2011年12月30日 (金)

バイブル《日本の業務用受信機 16版》購入

国産業務用受信機における有史?以来のメーカーや機種, 諸元を知るための国内での総合的なバイブルと言えば, 金道英雄さんの著作である「日本の業務用受信機」が有名で, 他に類を見ない広範で詳細なデータベースとなっています。

「日本の業務用受信機」は1993年発行の第1版から今年2011年までなんと18年間におよぶアップデートをたゆまず続けられており, 2011年3月発行の16版が最新となっています。

「日本の業務用受信機 16版」 紹介ページ

この書籍は金道さんの自費出版によるもので, 私は2008年に14版を購入させて頂き, 今回3年半ぶりに16版を購入させて頂きました。14版の302ページに対し16版では掲載機種の追加などにより327ページに増加しており, かつ記述内容の精度を高め, 掲載されている写真も大きく見やすくなり, よりいっそう資料としての価値を高めています。まだ掲載に至っていない機種があり, また現代では衛星通信の普及などで短波帯業務用受信機の需要が落ちている状況ですが, それでも新技術を投入した新型機が登場していますので今後とも改版を続けていくそうで, 次回第17版は2, 3年後の発刊となるとのことです。

この書籍を読むたびに,「どうしてアマチュア無線機の分野ではこのような総合的で常に最新の横串が通った資料が存在しないのだろう?」といつも落胆しています。ならば"私が"と言いたいところですが, 金道さんほどの知見も持っておらず, 何より根性が足りないところが痛く, 全く踏み切れないでいます(金道さんは全国の漁業無線局を訪ね歩くことでよりいっそう資料の価値を高めていますが私にはその情熱が足りない…)。それでも私のホームページに掲載されている「カタログで見るHFアマチュア無線機の歴史」はそれなりの役割を果たすことが可能な存在と認識しており, 1機種ごとのページを作成し, カタログの写真を大きく掲載, 年代や諸元, 概要, 価格などを載せるだけでも十分に価値ある情報となっていくと思っています。1機種1ページ掲載はホームページを立ち上げた当初から私自信の夢でしたが, 相変わらず腰が重くて全く進んでいません。来年こそは少しづつでも歯車を回したいところです。

とは言っても腰が重い。さて, どうしたものか…

日本の業務用受信機 16版

日本無線/JRC NRD-71解説ページ

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2011年10月31日 (月)

簡易スペアナ≪FRMS2≫製作準備開始

アマチュア無線関連でアンテナの調整や高周波機器の自作などで深みにはまっていくと, どうしても欲しくなるのが高周波系の高価な測定機です。

無線機テスターやスペクトラム/ネットワークアナライザーがあればほぼどのような測定も可能ですが, 如何せん非常に高額です。新品で数100万円, 中古で数10万円。今どきは普及帯のアマチュア無線機でも30万円くらいしますので, だとすれば, 中古のスペクトラムアナライザーなら購入も可能と言えないことも無いのですが, さすがに個人で数10万円も出す人は少数と思います。

と言うことで, 出来るだけ安価でありながらも使用目的にあった測定機を求めて暗中模索となります。

私が導入した高周波用測定機器 (カッコ内は入手月)
1)SWR, パワー計  (2007年5月)
 ダイワ 「CN-101」 1.8MHz~150MHz
2)アンテナアナライザー (2010年5月)
 リグエキスパート「AA-230PRO」 0.3MHz~230MHz
3)オシロスコープ (2010年9月)
 岩崎通信機「SS-6613」 アナログ ~60MHz
4)簡易スペクトラムアナライザー (2010年10月)
 「GigaSt Ver4」 ~7GHz

取り敢えずこれだけあれば大抵の用事は済むはずですが, 無線機器の自作や調整となると, 使える機器が無く困ってしまいます。

例えば, ヘテロダイン受信機の中間周波数(IF)で使用されるフィルター(455KHz~10MHzくらい)の特性を計測するためにはHF帯でかつ, 1Hzステップでトラッキングが可能なスペクトラム/ネットワークアナライザーが必要です。手持ち機器ではGigaStが簡易スペクトラムアナライザーの機能を持っているのでフィルターを計測出来そうですが, 周波数ステップが10kHzと荒く帯域幅が6kHzだとか300Hzだとかのフィルターを計測することは出来ません。なので, 何とかしたいと思っていました。

この目的に合致した測定器として, CYTEC/サイテックさんのところで考案して頂いた「FRMS」と言う周波数特性測定システム(簡易スペクトラムアナライザー)があります。
フィルターの測定などHF帯狭帯域特性の計測を目的に考案, 開発されたもので, 特徴は何と言っても非常に安価に準備出来ることです。全ての部品を購入したとしても2万円程度で済みます。

但し, 唯一の難点は, 部品の発注, 電子部品の取り付け, ハンダ付け, アルミケースの加工, 部品の組み付けなど全て自分でおこなう必要があることです。

電子工作が好きだとか, 慣れているとか, それが仕事だとかと言う方は苦も無いでしょうが, 年に数回ハンダコテを握る程度のにわかラジオ中年には非常に敷居が高く, 今まで越えることが出来ない壁でした。

しかし, それではいつまでたってもラチがあかないので(仕事も同じですね),意を決して部品を発注し製作を開始することにしました。まずは部品が無いと次に進まないと言うところもあります。

最初の難関は小遣い, へそくりが無いことです… 悲しいかな2万円を払うことが出来ません。ヤフオク出品で捻出予定でしたが, こちらも腰が重くて思うように進まず, 結局は嫁さんから前借りしての部品発注となりました。
※パソコンや学習用書籍など趣味用か内職用かグレーで判別出来ないものは家計持ちで購入しておりちょっと高額でも買えますが, 完全に趣味のものは少ない小遣い(月5千円)からやりくりして購入しており, 日々赤貧との戦いとなっています。なので, どうでも良いのですが, 自分で嗜好食品を買うようなことは殆どありません(ましてや義務以外で飲み屋に行くことなど一切無い)。

まずは, CYTECのJE1AHW/内田さんに連絡して, FRMSのプリント基板とプログラム書き込み済のCPU(PIC)を譲って頂きます。
なお, CYTECでは回路図, 基板のデータ, 部品一覧表などの必要情報をWebで公開しているため, その気になれば, プリント基板なども製作可能です。
私はエッチング機材, PICに書き込む機材や製作経験そのものが無いため内田さんにお願いしました。基板は内田さんの手作りだそうですが, 綺麗に出来上がっており満足いくものです。
CYTECから基板を購入すると, 基板の他, Webでの公開情報と+αの情報が納められたCDが添付されてきます。

1)FRMS基板キット 1set  \3000(税, 送料込み, CD付き)
2)PIC16F873      1set  \1400(税込み)
                 合計  \4400(税金, 送料込み)

なお, FRMSとは「Frequency Response Measuring System」の略で, 2011年10月現在「第4世代」となっており, 2世代目から「FRMS2」の名称となっています。
今回は最新バージョンの第4世代目(OPアンプがLM7171仕様)の回路を採用しています。

CYTECから届いたFRMS基板, CPU, CD
FRMS 基板とCPU

JE1AHW氏作のFRMS基板 きれいに仕上がっています
FRMS基板 JE1AHW氏作

後は, パーツリストの情報を元に不足部品をパーツショップに発注します。私は, 抵抗, コンデンサー, トロイダルコア, 同軸ケーブル, スペーサーなど一部手持ち部品がありましたが, 残りの殆どをパーツショップ(秋月電子とマルツパーツ館)から購入しました。購入総額13,269円。
手持ちパーツの全部を購入したとするとたぶん+3000円前後くらいだと思います。CYTECさんからの購入4,400円+13,269円+3,000円+振込代=21,000円+αくらい(若干オリジナルの仕様と異なっていますので, オリジナルならちょっと安いと思います)。

コアパーツ 秋月電子 DDS2キット
秋月電子 DDS2キット

IC類
IC類

抵抗, コンデンサーなど(多めに準備しています)
抵抗, コンデンサーなど

線材類
線材類

購入部品でオリジナルと異なる点がいくつかあります。
1)径10mmの10kΩ可変抵抗が生産中止品になっています。
 ネットのパーツショップでも売っていません。廃版部品専門店で
 1個30円で買えますが送料, 手数料が1300円だったりします。
 秋葉原なら楽に見つかると思いますが, 地方の方は非常に入手が
 難しい部品です。内田さんに相談したところ, グラフの表示位置
 を可変させるための抵抗で, 機能を果たせばどのような形状でも
 良く, 10kΩでも100kΩでも良いとのことで, 適当に穴開けして取
 り付けて頂いて良いとのことです。
 私の場合, 幸い, たまたま立ち寄った会津若松唯一のパーツショッ
 プに10mm径30kΩのそのまま取り付け可能な可変抵抗が置いてあっ
 たため1個買ってきました。

たまたま手に入った30kΩの10mm径可変抵抗
30kΩの10mm可変抵抗

2)コモンモードノイズ防止用に大型のトロイダルトコアを準備しまし
 た。
 効果があるのかどうか不明ですが, 後で困らないように, これでも
 か言うくらい大きなもの(アミドン FT-114, 43材)2個を準備しまし
 た。同軸ケーブルのところに使う予定です。そのため同軸ケーブル
 も極細のものを数m準備しています。
3)ケースを指定のタカチYM-180から1サイズ大きなYM-250に変更してい
 ます。
 大型コアを置けるように大きめのものにしました。

タカチ ケース YM-250
タカチ ケース YM-250

4)他の配線のコモンモードノイズ対策にコアを準備しました。
 高周波機器経験の少ない私が言うのもなんですが,「電線をみたら
 アンテナと思え」との自前の教えに基づき, 同軸ケーブル以外のケ
 ーブルにもフェライトコアを入れることにしました。電源ケーブル,
 RS-232Cケーブルに取り敢えずアイミドンの「FB801」を入れます。

ケース加工のためポンチ, リーマーも購入
ポンチ, リーマー

残りの購入部品はミノムシクリップぐらいで, ほとんど準備が整いました。

機は熟した。

あー, でも腰が重い。さて, いつ完成することやら…

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EPSON 省スペースパソコン≪Endeavor MR3100-JS1≫入手

友人から依頼されているヤフオク出品や自分の出品分も合わせると100点以上の小物を出品しなければならず, 出品作業専用の部屋でその小物を床に広げたまま, 出品物の状態を確認したり, 写真を撮ったり, ヤフオク出品専用ソフトを駆使して出品リストを作成したりしています。

当初, パソコンはPentium3 800MHzの超低速ノートパソコン(Sony PCG-SRX7)を使用しいたのですがメモリー不足も重なり, あまりにも遅くて作業が進まず, 2008年製ネットブックパソコン(Acer 初代Aspire one AOA150)に交換しました。しかし, 今度は画面が1024×600とあまりにも狭くて(かつ液晶画面が8.9インチで文字が小さく見づらい)作業が進まず, 外付け用に, 価格コムで一番安かった新品のフルHD(1920×1080)液晶モニターを購入し, ある程度満足に作業が出来るようになりました。
しかし外付けモニターであるが故の使いづらさや, AOA150の1.6GHz, Atom N270 CPUもちょっと遅くて, 結局, 中古の省スペースパソコンを購入しました。

購入したのはEPSONダイレクトの省スペースタイプ「Endeavor MR3100-JS1」です。
2006年に発売されたBTO(注文生産)タイプの機種でOSやCPUの種類, メモリーやHDDの容量, ビデオカード有無などを多様に選択出来る機種です。

縦置きスタンドが付いてこなかった(メーカーにスタンドを注文中)
Endeavor MR3100-JS1

私が入手した機種のスペック
OS       Windows XP Professional
CPU      Core 2 Duo 2.4GHz E6600 (LGA775 Socket)
マザボ   ASUS P5B-VM
メモリー 2GByte(PC2-5300 DDR2 SDRAM)  4スロット中2スロット消費
HDD      3.5インチ 160GByte(シリアルATA II)  2基まで内蔵可能
DVD      5インチ マルチドライブ
ビデオ   チップセット内蔵3Dグラフィックス
外形寸法 (幅×奥行き×高さ) 98×401×357mm(スタンド・突起部を除く)
質量     約8.6Kg(最小構成時)

購入したものは本体と電源ケーブル以外には何も無く, キーボード, マウス, リカバリCDや, 説明書, スタンドの足などが付いてきませんでした。また, HDDもフォーマットされているため, そのままでは使用出来ず, かと言ってリカバリCDが無いため, リカバリも出来ずで, 一般の方にはとても手が出せない玄人好み物品となります。

本体の中身を見ると電源は小さいですが, CPUファンも大きく, マザーボードが普通のMicroATXで, DVDドライブは5インチ普通サイズタイプであり, その点からすると, 普通のパソコンパーツが多用されながらも省スペースパソコンのサイズにギリギリ納まっている印象です。しかしメンテンナンス性のためか出来るだけマザーボードの上にパーツがかからないように設計されているため多くのスペースを取っており, 奥に細長い構造になっています。本体を前面から眺めると確かに省スペースなのですが, 奥行きが40cmもあり, まるで京町屋のような作りです。

本体のケース上面に何かで固定していたような傷が2カ所あり, また, 発売から5年と言うことは, 5年リース落ちか減価償却が完了したもので, Windows7機に切り換えのため, 製造現場から放出された装置付属などのパソコンだったと推測されます。

早速OSやドライバーをインストールし, 動作確認したところ, 何の支障も無く, また内部の埃も少ないことから, 動作時間が短く, 空調の効いた場所で使用されていたものと思われます。

5年前の古いパソコンではありますが, CPUが当時上位の機種であったこと, メモリーが当時としては大容量の2GByteであったことなどで性能が高く, 今でも十分に通用する性能です(なお, この組み合わせは当時の額で15万円以上したらしい)。これなら, ゲームなど重いソフト以外普通に使う分にはこのままWindows7に移行しても何の支障も無く数年間は快適に動作すると思われます。

とこでろで, もともとは小遣い, 生活費の足しなどを目的にオークションで資金を調達しようとパソコンを活用していたのですが, そのパソコングレードアップのため中古本体, 新品モニター, マウスなど合わせて約2万円もの購入, 出費となってしまいました。いやはや本末転倒な状況となっています。

デスクトップタイプとは言え, 使用場所が定まっていないため自由に移動出来るパソコンが1台準備出来ましたのでリビングTV用など色々活用は出来ますが, せめてかかった費用2万円分以上はヤフオク出品でなんとしても捻出せねばなりません。

100点の出品作業… かなり面倒で腰が重いです。さて, どうしたものか…

所有パソコン
用途   タイプ       CPU           メモリ  Graphic     OS CPU性能
茶の間 ミニタワー   Quad Q6700    DDR2 6G 8600GT 512M  7  8000
書斎   ミニタワー   Athlon II X2  DDR3 8G GT 220   1G  7  6200
サーバ ミドルタワー Athlon II X4  DDR3 4G HD4250 256M XP  7000
汎用   省スペース   Core 2 E6600  DDR2 2G G965   128M XP  6000
移動用 ノート       Atom N270     DDR2 1G 945GSE   ?M XP  1300
無線   ノート       Pentium3 800A PC133   815EM   11M XP   900?

奥行きが40cmもある
Endeavor MR3100-JS1

掃除機で吸引した後とは言えほとんど誇りが付いていない
Endeavor MR3100-JS1

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2011年10月30日 (日)

「コメリ」と「Google」の共通点

最近ブログ記事が少ないのでどうでもよいネタを…

コメリと言えば新潟を拠点とし全国に1000店舗以上をかまえるホームセンターの大手です。

私が住んでいる福島県, 以前に住んでいた宮城県, 郷里の岩手県などでも多数の店舗が存在します。私も何度もコメリにはお世話になっており, 家族, 同僚, 友人などとたまにコメリの話題が出るのですが, その際のコメリの発音は

コメリ 普通のアクセント

と, アクセントで最後の「リ」が若干下がり気味になります。記憶している限りではどの県の方とお話ししても大抵はこの発音です。

でも数年前から頻繁に流れているコメリのコマーシャル(以下CM)を見ると,

コメリ CMのアクセント

と, アクセントの起伏が無くフラットに発音されています。

他にこのような違和感を覚える企業名のアクセントが無く, ずっと私自身の七不思議の一つとなっていました。

でも最近仲間を見つけました。USAが誇るネット業界の巨人「Google(以下グーグル)」です。

グーグルの発音は大抵の場合

普通のグーグルのアクセント

のように浅い山形のアクセントになります。最近はグーグルがニュースで取り上げられることも多く, アナウンサーが発音する機会も多いのですが, やはり山形のアクセントです。

でも, 最近目にするようになったグーグルの, 企業名を発する数少ないCMでは

CMのグーグルのアクセント

とフラットに発音しています。

フラットな発音の企業名ってなにか違和感がありますよね? だから, 例えフラットだと知っていても, 発音するときに人は何かアクセントを付けるのだと思います。

だとすると, 逆にわざわざフラットなアクセントの企業名をCMで連呼するのも何だか不思議です。

真相を当の企業に直接聞いてみたくてウズウズしているのですが, あまりにもバカバカしくて思い止まってるところです。

でも真相が知りたい。コメリにはシカトされそうだけど, グーグルなら, あらん限りの英知を振り絞ってでも納得のいく回答を導き出してくれそうな気もする。
さて, どうしたものか…

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JARL福島県支部≪ハムの集い2011≫ 2011/10/23

毎年場所を変えて開催されている福島県のハムの集いですが, 今年はいわき市で開催予定でした。ところが東日本大震災, 原発事故に伴い, 急遽会津若松市に場所を変更しておこなわれることになり, 1週間前の10月23日(日)に猪苗代湖近くの会津若松市施設「会津若松市基幹集落センター」で無事に開催されました。

ハムの集い 会場
ハムの集い 会場

私はこのハムの集いに駐車場係として参加しました。当日は13時ころから雨がちらほら降り始めましたが, それまでには来客も一段落し, 濡れることはありませんでした。また, 駐車場が狭くて, 遠い空き地に停めて頂くなど来場者にはご迷惑をお掛けしましたが, 事故も無く終えることが出来ました。

運営責任者JA7BCE局の話しでは来場者を180人ほどと見込んでいましたが隣県からもおこし頂くなどで200名ほどとなり, 盛況に終えることが出来ました。

ところで, 一番の目玉と言えば「お楽しみ抽選会」でしたが, 私はJG7JIP局が描いた白虎隊図柄のQSLカードをゲット出来ました。

残念だったのは,駐車場係だったため抜け出せずジャンク市ではすでに目ぼしいものが売れた後でした。来年は早めに来場して良い品をゲットしたいところです。

気がかりな点と言えば, 来場者の多くが中年以上の方で若い方が殆どいなかったことです。大変残念ですが通信環境や趣味の多様化でアマチュア無線そのものが斜陽化であるこは否めません。

QSLカードを消費する必要があり, またPRのためにもボチボチ無線活動を再開したところですが相変わらず腰が重い。さて, どうしたものか…

ハムの集い 会場入り口
ハムの集い 会場入り口

初めて見た車載鉄塔 高さ10mくらい?
車載鉄塔

ジャック市の一部
ジャック市

JR7DAR主催のARDFコーナー
ARDFコーナー

往年の受信機の数々 欲しい!
往年の受信機

放射線が飛んでいる様子を実際に見てみよう!!
いばらきネットアマチュア無線クラブ
放射線が飛ぶ様子

α(アルファ)線が実際に飛んでいる様子を体験出来ました。
α線が飛ぶ様子

GETしたJG7JIP作画のQSLカード
GETしたQSLカード

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2011年10月22日 (土)

ホンダ《ゼスト/ZEST TYPE D》

ついに買いました! と言いたいところですが, 私のフィットの車検に伴いディーラーから借りた代車の軽自動車です。

ホンダ ゼスト/ZEST ホンダ ゼスト/ZEST

昨年2010年11月に登録された, まだ新車のにおいがする現行車種です。ゼストスパークと合わせると一番低いグレードになりますが, 1時間ほど運転した感想としては不満点も無く必要十分です。

軽自動車ですのでフィットと比較すれば横方向の狭さが際立ち, きゅうくつですが, 慣れると気になりません。4速オートマのためかエンジン回転数は速度50kmで2000回転(フィットは1500回転)とちょっと高いのですが, 逆に出足が普通で非力さを感じません。後席の居住性も及第点で長距離移動でも耐えられそうです。

以前に嫁さんが乗っていた一番低いグレードの三菱ミニカと比べると広さや内装などが格段に良く, 通勤に使う程度ならゼスト(今どきの普通の軽自動車全般?)は十分すぎる車種だと思いました。

通勤などでほぼ毎日車を運転しますが, 最近感じるのはトヨタのエスティマ, 日産のセレナ, ホンダのステップワゴンなどの大きめのミニバンがめっきり少なくなったと言うことです。代わりに売れているのがよく分かるほどトヨタのハイブリット車, プリウスを見かけます。ここ数年で乗用車を取り巻く環境が大転換したと言うことでしょう。

多分今後50年くらいは景気が悪くて, かつ, 今の世界情勢からしてガソリン代が安くなることも無いでしょうから, 大型車が売れることはもう無いですね。かと言ってハイブリット車はまだ高い(あるいは後のメンテが面倒そう)イメージで, 全体として燃費, 価格のパフォーマンスが高い軽自動車などの小型で普通エンジンの車種にシフトいくと思われます。

憧れのホンダビートが2012年に復活との情報が数カ月前にありましたが, どうやらミッドシップレイアウトでは無いらしいとのこで, おもいっきりテンションが落ちています。なので, 次の購入車種は無難に高燃費の次世代軽自動車あたりとなりそうです。ゼストを運転してみて全くの無問題。トヨタもダイハツのOEMとは言え軽自動車に参戦するそうですので, 燃費競争の激化と合わせて「軽自動車の戦国時代」が到来しそうです。

何年後に買い換え出来るのか分かりせんが, 戦国時代を楽しく見守っていきたいところです。

ホンダ ゼスト/ZEST ホンダ ゼスト/ZEST
ホンダ ゼスト/ZEST ホンダ ゼスト/ZEST
ホンダ ゼスト/ZEST ホンダ ゼスト/ZEST
ホンダ ゼスト/ZEST ホンダ ゼスト/ZEST

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2011年9月 2日 (金)

黒船襲来 映画・ドラマ見放題《Hulu》日本上陸

米国の動画配信サービス「Hulu(フールー)」が9月1日から日本向けのサービスを開始しました。アメリカ以外では日本が初めてのサービス開始となるそうです。

●数千時間に及ぶ映画, ドラマなどの有名ハリウッドコンテンツ
●パソコン, テレビ, スマホ, ゲーム機など各種のデバイスから視聴可能
●すべて込みで月額1,480円!!!

動画配信サービス「Hulu(フールー)」

私の住まいは田舎のため, レンタルDVD店までの距離が10kmちょっとあり, 最近は旧作1枚50円だったりと非常に安いにもかかわらず, 返却が面倒でレンタルDVDを借りてくることはほとんどありません。かと言って月額DVDレンタルを契約して郵便で返却する方法も面倒, 最近は動画配信が軌道に乗ってきた感がありますが安くても1話200円では初めから検討に値しません。希望に叶うものがないと言うか, 帯に短し襷に長し, と言う思いでした。

すでにアメリカでは既存のTVメディアが10年以上前に衰退し, レンタルDVD店も日本より一足先に過去のものとなり, 今は1000円前後の定額でコンテンツ見放題な動画配信サービスが爆発的に普及しているらしいです。でも, 日本の場合, おそらくはお得意の既得権益だとか抵抗要因が強くてアメリカのような環境には行き着かないと諦めていました。

そんななか, まさか「黒船襲来」と言うかたちで安価な動画配信サービスが実現するとは思ってもいませんでした。国境が存在しないネット世界のシステムを見事に活用した事例ですね。

間違い無く2011年9月1日を起点としてメディア系のあり方が変わっていくでしょう。歴史的な日に立ち会えた感じで嬉しい限りです。

ところでHuluはGoogle, Yahooなどから買収の話があるらしく, 実現すればコンテンツビジネスがより一層激変し加速していきそうな予感です。

テレビで見れると言っても2010年製以降の最新ネット対応液晶テレビでないとダメだそうですので, 我が家の2008年東芝製液晶テレビではパソコンをつないでHDMI経由で見るしかなさそうです。と言うことは新たにパソコンが1台必要。でも, そんな資金は無いし。さて, どうしたものか…

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2011年8月31日 (水)

放射線測定器/線量計 ロシア製《SOEKS-01M》購入

まず, おことわりですが, 放射線そのものの被害や風評被害に苦しむ福島県に住んでいますので, 暮らしている方々の痛み, 辛さをよく理解しているつもりです。

このブログ記事では, こんなものを購入しました, 程度のご紹介にとどめ, 各所を計測した放射線量の詳細など風評被害に通じるような情報の掲載は極力致しません。もし, 質問を頂くような場合でも内容によっては返答致しかねますので予めご了承お願いします。

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年齢が中年以上の方なら「ガイガーカウンター」と言った方がよく覚えているのではないかと思います。
1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所の事故で, 日本のマスコミが現地に必ず持参したアナログ針式の取っ手が付いた大きな箱型の放射線量計測器を「ガイガーカウンター」と言う名称で紹介していました。

あれから20年以上が経ち, 自分自身がガイガーカウンターを入手することになるとは, よもや, 思ってもいませんでした。

東日本大震災を起点とした福島第1原発事故の被害, 影響はあまりにも甚大で気が重くなるばかりです。私は福島県会津地方に住んでおり, 我が家には幼児がいますので, 放射線の影響を心配しています。特に「ホットスポット」と呼ばれる放射線量の非常に高い場所が局所的に観測される現状を知り, 行動範囲の中でホットスポットがあるかどうかを把握しておくに越したことはないと思っていました。

放射線量を知るのには放射線量計測器(以下, 線量計と表現)を入手する必要がありますが, 「10万円以下のものはオモチャ」だとか, 中国製のものは計測値が正確かどうか分からないとか, その中国製であっても安くて5万円くらいだとか, いま一つ購入に踏み切れない事情がありました。

そんななか, 防虫剤, 消臭剤で有名なエステー社が15,750円と安価な線量計を10月に発売するとの情報を7月末に得て, 日本製なら安心, と10月の発売を待ち構えていました。

エステー エアカウンター
エステー エアカウンター

ところが, 分析力のある同僚からエステー器は精度は高いようだが, ベータ線を計測出来ない, ロシア製が良いのではと助言を受け, このたび, ロシア製の線量計を購入することになりました。

購入したのはSOEKS社の「SOEKS-01M」と言う製品で楽天のSOEKS社正規代理店ショップから購入し, 価格が19,800円(+送料1,500円)でした。ちなみに同じ製品がAmazonでも販売されており, 参考価格56,000円, 発売価格27,000円です。同僚の情報ではちょっと前まで私の購入したショップでは3万円以上だったそうですので, 欲しい人に行き渡り売れ行きが落ちてきたとか, エステー社製品の影響などで価格が下落傾向にあると思われます。

SOEKS-01M
SOEKS-01M
SOEKS-01M
SOEKS-01M
SOEKS-01M
※パナソニックの充電池エボルタは付属しません。
※大きさの比較用に置いたものです。

もしかして, 身近な持ち物でロシア製のものがあるかも知れませんが, はっきりとロシア製をうたった製品を購入したのは生涯で初めての経験です。ロシアの製品と聞いて, 根拠の無いイメージとしては「大きい」,「頑丈」,「機能, 性能が低い」,「デザインが無骨」とか良いイメージが無いのですが, 届いた線量計を手にしてびっくり, 手の中に納まる超小型でデザインも普通です。「ロシア製」のイメージがかなり変わりました。また, 最低限の性能であるとは言え, 昔テレビで見た大きな箱型の線量計からすると, 青天の霹靂と思うほどの超小型で, 放射線量を計っているとの仰々しさが全くありません。

さて, エステー, SOEKSを簡単に比較すると下記のようになります。

メーカー  SOEKS              エステー
品名      SOEKS-01M          エアカウンター
検出器    GM計数管           Si半導体(PD)
測定線種  ベータ線β線       ガンマ線γ線
          ガンマ線γ線       (※β線は遮断)
          エックス線X線
校正基準  γ線コバルト60     γ線セシウム137
計測範囲  0.03~1000μSv/h   0.05~9.99μSv/h
指示誤差  ?                  ±20%(測定完了時)
計測時間  2分以下            最長約10分
外形寸法  約105mmx43mmx18mm  約82mm×62mm×34mm
重量      約57g(電池含まず)約105g
生産国    ロシア             日本?
価格      19,800円           15,750円

ちなみにGM計数管とは「ガイガーミュラー計数管」の略で, ガイガーカウンターの名称はここから来ています。なのでエステーのエアカウンターはガイガーカウンターとは言いません。

特徴
エステー エアカウンター
ガンマ線の計測に特化し, 検出器が半導体であること, 校正基準がセシウム137であること, ベータ線を遮断していることでガンマ線の計測精度が高いと思われます(まだ発売されていないため実力は不明)。また, ガラスなどの破損し易い部材を使用していないため, 比較的壊れにくい可能性があります。

SOEKS-01M
エステー, エアカウンターの真逆の性質を持っており, 計測精度は低いようです(10%以上のバラツキもあるっぽい)。その代わり一応ベータ線を計測出来るため, 野菜や腐葉土などで極端に放射線が高いかを判別出来る可能性があります(ベータ線は計測物に接触させて計測)。また, 計測時間が2分以下と短い利点があります。

SOEKS-01Mについては正確な数値を追い求めるよりも, 出来るだけ多くの場所を計測することで比較評価を行い, 線量の高い場所を特定するなどの使い方になると思います。また, そう言う使い方であれば十分に機能すると思います。本日, 実際に使ってみてもそのように判断出来ます。

正確な数値を知りたいのであれば, エステーのエアカウンターも購入し併用すると良いかも知れません。

取り敢えず簡単に計測した結果ですが, 室内が0.2μSv/h程度で自宅の庭やその周辺はそれより若干高い値でした。自宅周辺の範囲ではホットスポットは無いようです。

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2011年8月28日 (日)

ハムフェア2011

今年も東京ビックサイトで開催されたハムフェアに行って来ました。土曜日初日の朝9時に着いたのですが既に200人くらい並んでいて, 開催10時には1000人くらいになり結構盛況な様子でした。

まずは恒例のアウトドア抽選会ですが, 何と12回抽選(1回100円)して全て外れました。んー, 残念。来年に期待です。
アウトドア
アウトドア 抽選外れ

戦利品は帽子2個, ボトルホルダー1個, ストラップ1本, ボールペン1本です。
戦利品

購入品はGHDブースからパドル用コードプラグ1本(800円)のみです。
GHD パドル用コードプラグ

プレゼンテーション
さて, 大手3社(バーテックス, アイコム, ケンウッド)のプレゼンを見て, 今年のキーワードは「V/UHF帯のデジタル通信」だと感じました。

バーテックスは次世代FDMA方式「C4FM(4値FSK)変調」のハンディ機を2012年に投入, と紹介しています。また, VoIP通信「WiRES-Ⅱ」を紹介していました。
バーッテクス デジタル通信
バーッテクス WiRES-II

アイコムは新型430MHzハンディ機「ID-31」を紹介しています。GPS, IPX7防水など最近のトレンドを乗せつつコンパクトに仕上がっています。
アイコム ID-31

ケンウッドはハンディ機「TH-D72」で楽しむ「APRS(ビーコンメッセージの送受信)」を紹介しています。
ケンウッド ARPS

花形HF機の登場も一巡し今年はちょっと小粒の印象ですが, 各社ともV/UHF帯の巻き返しで足並みを揃えているように思えます。

ケンウッド完全復活の, のろし
昨年登場したコンパクトHF機「TS-590」で復活を果たしたケンウッドですが, TS-900, TS-820, TS-930…TS-950SDXに続く「HFフラッグシップ機の開発に着手」とアナウンスがありました。いよいよ完全復活となりそうです。ただ, まだ開発初期段階とのことで発売時期や価格など一切未定のようです。
ケンウッド HFフラッグシップ  TS-820
ケンウッド HFフラッグシップ 開発着手

速度メーター180kmなリニアアンプ VL-2000
昨年参考出品で展示されていたバーテックスの新型HFリニアアンプ「VL-2000」が今年も展示されていました。1.5kW常用が可能とのことですがワットメーターには2kWまで目盛られています(何と言うか…カッコ良い)。発売時期未定とのことですが, 昨年はいっさい詳細が明かされなかった仕様, 諸元ついて, 今年は英文カタログのかたちで公開され, 煮詰まってきた印象です。リニアアンプは男のロマン。久々の新型リニアに何だかワクワクです(買えませんが)。

VL-2000/VP-2000 主な仕様
1.8MHz~50MHz
HF 1.5kW(米国仕様?), 50MHz 1kW
ファイナル VRF2933 × 8
200V/16A 1.5kW出力時
200V/13A 1kW出力時
100V/17.5A 500W出力時
VL-2000 482mm × 177mm × 508mm , 24.5kg
VP-2000 482mm × 177mm × 508mm , 19.0kg

VL-2000(参考出品)
ヤエス VL-2000
VL-2000 2kWなメーター
VL-2000カタログ(英文)
VL-2000カタログ(英文)

重りのいらないパドル Pegasus
GHDキーが開発?  CQ出版社が発売しているマウス型パドル「Pegasus(ペガサス)」がGHDキー社のブースで紹介されていました。触ってみて今までに無い操作感ですが, 経験不足の私には実用度を判別出来ませんでした。それでも超小型の割に打ちやすい印象で見た目も奇抜なためコレクションとして是非入手しておきたい一品と感じました。
マウス型パドル Pegasus(ペガサス)

エレメント長さ可変HF八木アンテナ Ultra Beam
FTIのブースにイタリアUltrabeam社のアンテナが展示されていました。FTIは輸入代理店のようです。原理的にはBeam Quest社のアンテナと同じのもの(モーターでエレメントが巻かれたり伸ばされたりする)と思われます。難点は代理店経由のためか少々高額になっていることです(375,000円~778,000円, 但しBeam Questとは比較未)。それからBeam Questの場合, U字構造の省スペースアンテナがラインナップされていますが, Ultra Beamはフルサイズのみです(7MHzでエレメント長21.5m)。HFアンテナの本命はエレメント長さ可変タイプと思っており, いつか資金を貯めて導入したいと夢見ています。Beam QuestかUltra Beamか… 今後も双方の性能, 価格, 耐久性などを注視していきたいと思っています。
Ultra Beam(代理店 FTI社)

フラッグシップアンテナチューナー CAT-3000
コメット社のブースで3Kw仕様の超高額アンテナチューナー「CAT-3000」(315,000円)が展示されていました。昨年は参考出品でしたが今年は発売となったようです。内部を見ると職人のこだわりのような優美さが感じられ超高額も納得と思われます。
コメット CAT-3000
コメット CAT-3000

ところで, ケンウッドの完全復活ですが, 考えてみると何かまだ足りません。そう, 「HF帯のkWリニアアンプ」がラインナップにありません。ケンウッドには日本無線からのOEMで「TL-933」と言う機種がラインナップされていましたが, 日本無線のアマチュア無線機器撤退に合わせて数年前に廃番になりました。新型リニア「TL-944」の登場こそが本当の意味での完全復活かも知れませんね。
TL-933の元機「日本無線 JRL-3000F」
TL-933の元機「日本無線 JRL-3000F」

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2011年8月23日 (火)

Windows 7 導入

遅まきながらようやく最新OSのWindows7を1台分購入し, インストールしました。

WindowsXPについて延長サポートが2014年に切れることは知っていましたが(いわゆるWindowsXPの「2014年問題」ですね), うる覚えでWindows Vistaのサポート期限切れはもっと早いと記憶していました。

最近ようやく, 3台全てのデスクトップパソコンがわりと最新のハード機に切り替わりましたが, WindowsXP機が2台, Windows Vista機が1台で, Vista機は早急にOSを更新する必要がありそうです。

そこでネット検索で確認したところ, Windows Vistaについて, サポート期限が2012年4月※であることが分かりました。
※コンシューマー向けメインストリーム(個人が普通に使うバージョン)

何と, 後8カ月しかありません。我が家のVista機はメインPCのため, 小さなソフトも含めれば軽く100種類以上のソフトがインストールされています。殆ど使っていないソフトがあるとは言え, Windows95からの10数年のパソコン人生のなかで今回のOS, 環境移行が一番やっかいな場面となりそうです。

と言うことで, 重い腰を上げて早々にWindows 7を導入することにしました。
とは言っても, いきなりVista機を更新するのは各種ソフトのインストールで相当な時間, 手間が掛かるため, いま一つ勇気が無くて, 取り敢えずソフトが殆どインストールされていない書斎のXP機にインストールすることで最新OSに慣れることにしました。

選んだWindows 7のエディションは最上位のUltimate, 64bit版です。WindowsXPでしか動作しないソフトもあるため, XPモードがシームレスに動作するProfessionalかUltimateの選択になりますが超奮発してUltimateにし, いつものドスパラから約2万円で購入しました(かなり痛い出費…)。

早速, 最小限のソフトも含めてインストールしたのですが, XPモードのインストールもあったため, 2つのOSをインストールしたイメージで工数が掛かり丸1日の作業となりました。
Windows 7

速攻でVista以降の付帯機能「Aero」などの視覚効果はいっさいOFFにしましたのでWindows95以来の見慣れた画面に近いものです。但し, スタート画面だけはクラシック表示が出来ず違和感があります。

動作の方はさほどのストレスは無く, XPに比べ遜色無いイメージです。さすがに仮想OSのXPモードはもたつきがありますが, 使えない遅さではありません。

考えてみればWindows 7はVistaのマイナーアップデートだそうですのでVistaに慣れている身としてはさほどの違和感は無いですね。Vistaに比べれば若干パフォーマンスが向上しているそうですのでマイナス面も無く, Windows 7への移行の敷居は低く, ネックは購入費のみとなります。

さて, 今回7への更新を見送った肝心のVista機ですが積んでいるメモリーが3GBです。XPモードの起動を考慮するとメモリーは最低4GB以上は欲しいところです。メモリー購入+OS購入+更新の多大な工数を考えると腰が重くなってきますね。さて, どうしたものか…

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2011年8月14日 (日)

サブパソコン昇天で更新

3台あるデスクトップパソコンのうち, ファイルサーバー兼サブパソコンとして使っている一番古い機種がとうとう昇天してしまいました。

2年前にAthlon64 CPU+マザーボードを中古で購入したものですが, さほどの前兆も無くあっと言う間にブルー画面でWindowsXPを起動出来なくなりました。もう6, 7年前の構成だし, マザーボードを見るとCPU取りつけ付近の電解コンデンサーが膨らんでいるため, マザーボードが原因で無いにしても, もう長くは持たないと判断し素直にあきらめて新品に交換することにしました。

選んだのはAthlon II CPU+MicroATXマザーボード+メモリー8GByteでドスパラから通販購入し, メモリーは他パソコンの4GByteと入れ換えました。

交換後のAthlon II X4 CPU+880GM-E41マザー この後電源とケースも交換
Athlon II X4 CPU+880GM-E41マザー

OSは以前のWindowsXPを再利用し, 半日かけてソフト環境をインストール, アップデートし稼動開始したのですが, 何とすぐに電源が入らなくなりました。

そこで, 取り敢えず余っている使い古しの電源をつないでみたところ, 問題無く動作し電源も不良であることが分かりました。動作するとは言え余っている電源は中古品ですので, 仕方なく近所のパソコンショップから新品の電源を買ってきました。

ところが, 今度は買ってきた電源が最新過ぎて排気ファンの位置がケースと合わず, ファンがケースカバーでふさがれてしまいました。いやはや仕方ない, もう10年以上使っている愛着のあるアルミケースでしたが, 廃棄することにし, ドスパラから新品のケースも購入することになりました。

と言うことで, ハードは全て新品に代わりました。締めて42,000円ほど。ゲームとか重いソフトを使うわけでもないので非常に軽快に動作します。これで少なくとも5年は安定動作すると思うのですが…

更新したパソコンの構成
マザボ   MicroATX MSI 880GM-E41
CPU      AMD Athlon II X4 Quad-Core 615e BOX
メモリー DDR3 PC3-10600 1GB×4=4GB
HDD      HITACHI Deskstar 0S03191 BOX 2TB
電源     KEIAN BULL-MAX KT-F500-12A 500W 80PLUS認証
ケース   ミドルタワー Fractal Design FD-CA-CORE-3000-BL
OS       Windows XP Professional (手持ち再利用)

これでデスクトップパソコン3台は最新OS, Windows 7をインストール出来るハードスペックとなりました。(但し, OS更新の資金は無し)

所有パソコン
用途   タイプ     CPU           メモリ  Graphic     OS  CPU性能
メイン ミニタワー Quad Q6700    DDR2 3G 8600GT 512M VistaH 8000
サブ   ミニタワー Athlon II X2  DDR3 8G GT 220   1G XpPro  6200
サーバ ミドルタワ Athlon II X4  DDR3 4G HD4250 256M XpPro  7000
移動用 ノート     Atom N270     DDR2 1G 945GSE   ?M XpHome 1300
無線   ノート     Pentium3 800A PC133   815EM   11M XpPro  900?

ノートパソコン2台はスペック的に処分した方が良さそうですが, さて, どうしたものか…

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2011年7月18日 (月)

祝! 優勝!世界一!《なでしこジャパン》

イヤー, この大一番ですさまじい集中力, 精神力。
最後まで諦めない姿勢。
2度離されて2度追いつき, さらにはキーパー海堀のスーパーセーブ。

最高のドラマでしたね。何度でも見返したいゲームです。

今日, 歴史が築かれました。

被災し, 今も苦しむ日本の人たちに最高のプレゼントとなりました。

おめでとう, 日本!
おめでとう, なでしこジャパン!

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2011年7月17日 (日)

《重慶の奇跡》サッカー2004アジアカップ ヨルダン戦

サッカー日本チームの歴史に残る一戦と言えば2004年に中国で開催されたアジアカップの準々決勝, 日本対ヨルダン戦ではないかと思います。

このゲームは90分を終えたところで1-1のため延長戦となり, それでも決着がつかず, PK戦に持ち込まれましたが, キーパー川口の神がかり的なスーパーセーブの続出により土壇場で辛くも勝利をもぎ取ったことで伝説の一戦になったと言えます。巷(ちまた)では川口のあまりの神っぷりに「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」とならぶ「重慶の奇跡」として語りつがれています。



私もこのゲームをリアルタイムで見ていましたが, 中村俊介, 三都主と二人続けてPKを外した時は, あー, もうこれで終わりだと, 一瞬心臓が止まりました(マジ)。

なぜ心臓が止まりそうになったのか? YouTubeの動画を見ていても当時の緊迫感はある程度伝わってきますが, 実はこのゲームにたどり着くまで幾多の試練(伏線)がありました。中国開催と言うことで日本戦がおこなわれるたびに, 選手, 日本人サポーターに罵声があびせられ, ものが投げられ, その後の決勝戦では試合終了後に日本選手のバスが相手の観客に取り囲まれると言う大変な事態もありました。

そのため, もはやサッカーを通したナショナリズムの戦いと化していきました。だから「絶対に負けられない」と日本中のファンが頭に血が上り燃えたぎっていました。そんな中でのヨルダン戦勝利は本当に胸がすく思いで, 川口の土壇場での驚異的な集中力に, サッカーはかくあるべき, と刻み込まれまたしだいです。

ヨルダン戦で日本がPKを二つ外した時, 私は一瞬くじけましたが, その時にヨルダンの選手達が小躍りしているのを見て, これは勝てる,(失礼ですが)こんなやつらに負けるわけにはいかない, とよりいっそう日本の選手達を信じPK戦の行く末を見守っていました。多分, 日本中みんな同じ思いだったと想像します。
※ちなみに日本は決勝まで進み中国を下して2004アジア杯を優勝しています。

この国の大変な状況のなかで, 明日おこなわれるFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会の決勝戦, なでしこジャパン対アメリカ戦はまさに負けることが出来ない大一番なのかも知れませんね。
新たな伝説が生まれるのか? 最後までココロして応援しましょう。

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2011年7月15日 (金)

いざ、決勝へ!《なでしこジャパン》

なでしこジャパン 決勝へ!

「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」

2002年のサッカーワールドカップ日韓大会だったか, 2004年の中国アジアカップだったかの際にテレビ朝日から生み出された名キャッチフレーズですね。
当時ニュースステーションのスポーツコーナー担当からサッカー実況担当に転身した角澤照治アナウンサーがことあるごとに「絶対に負けられない戦いが、そこにはある!」と絶叫し, 今ではすっかり有名人になったスポーツキャスターの川平慈英氏が熱い語り口で「絶対に負けられない戦いが、そこにはある!」と叫ぶと, もうテンションはMAX状態になったものです。

ところで, サッカー解説者と言えば, セルジオ越後氏。今でこそ丸くなりましたが, その当時は白熱してくると「走れーー!」とか「ヨーーーーシ!」とか, まるで解説していなくて, これだったら俺でも解説出来る, いや, 俺の方がもっとうまい!と思ったものです。

まあ, そんな話はどうでも良いのですが, 日本時間7月18日未明におこなわれるFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会の決勝戦で, なでしこジャパンが戦うアメリカとの過去対戦成績は何と

日本の「24戦 0勝 21負 3引き分け」

もう, 何が何だか…

いや, 今期のなでしこなら絶対勝てる!と信じて応援ましょう。

ところで, なでしこの多くのメンバーが実生活で金銭的に厳しい, との報道を見かけますね。今期の戦いぶりを見るにつけ, 金が全てではないのだと思い知らされます。高い目標とモチベーションをどう築き上げていくか? 私自身や家族のためにも考え直していきたいところです。

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2011年7月 2日 (土)

祝!《なでしこジャパン》決勝トーナメント進出決定

暗い出来事が続くなかで, 明るい話題となりました。

昨日おこなわれたFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会1次リーグ, 日本対メキシコ戦を, 日本(以降,「なでしこジャパン」)が4-0で快勝しニュージーランド戦に続く2戦連勝により, イングランド戦を残して決勝トーナメント進出を決めました。1995年スウェーデン大会以来の4大会ぶり2度目の8強入りだそうです。

なでしこジャパン

私は1993年以降, 大のサッカーファン(と言ってもA代表の試合しか見ませんが)ですが, 女子サッカーを意識し始めたのは2002年の男子ワールドカップサッカー, 日韓大会からです(女子サッカーは翌年?)。

素人で, にわかファンの私が言うのもなんですが, サッカーの基本はスピードだとか正確なパスだとかあるでしょうが, 「ワンタッチ」こそ基本中の基本だと思います。しかし, 当時のなでしこジャパンはボールを受けてから, 1秒近くボールを持ったまま回りを見渡してパス先を探すことが多々ありました。これではとても世界のトップは目指せない, と落胆したものです。

でも, 今大会の2ゲームを見て, ワンタッチのみならず後方へのヒールパスすら決まりまくっていて, 最後まで非常に動きが良くまとまっていて, 大変失礼ながら, まるで「強豪国のチームをどこぞから借りてきた」とまで思ってしまいました。おそらくは, この10年近い間に徹底的にフィジカル面の強化を図ってきたのでしょうが, にわかファンの私には全く分かっていませんでした。今期「FIFA世界ランキング4位」の称号は伊達では無いですね。今回は男女通じて初のワールドカップ優勝も夢では無いと思います。

ところで, 震災以降, 日本のサッカーチームは国際戦で試合前後に大きなバナーを持って場内を一回りしています。

「To Our Friends Around the World, Thank you for Your Support」
(世界中の友人たちへ、サポートをありがとう)

何とも心強いですね。

今から決勝トーナメントが楽しみで仕方ありません。

[追記]
忘れていました。U-17(17歳以下)のワールドカップ, 2011メキシコ大会でも日本は決勝トーナメント1回戦を勝利し8強入りの快進撃となっています。日本時間で7月4日の準々決勝「ブラジル戦」も楽しみですね。

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2011年7月 1日 (金)

《ドコモ あんしんスキャン》導入 REGZA Phone T-01C

ドコモのAndroidスマートフォン「REGZA Phone/レグザフォン T-01C」に関連し, 本日7月1日, ドコモから無料のセキュリティサービス「ドコモ あんしんスキャン」が提供開始されたため, 早速ダウンロードして使ってみました。

まずAndroidマーケットから専用アプリ(Android2.1以降に対応)をダウンロードしインストールします。
ドコモ あんしんスキャン Download

起動するとMcAfee社のアプリ(VirusScan Mobile)が立ち上がるようで, 定義ファイルが自動で更新され, 以降は常駐し自動監視に移ります。

定義ファイル自動更新        メイン画面
定義ファイル更新 メイン画面

ドコモのホームページでこのサービスの説明を読むと各種のスキャンと自動定義ファイル更新からなっており, パソコン用セキュリティソフトの簡易版と言うイメージです。

取り敢えず手動でスキャンしたところ, 35779ファイルをチェックして感染は0でした。一安心。
手動スキャン結果

これで取り敢えず, 最低限のセキュリティが確保されました。まさか, ドコモがいち早く無料でこう言うサービスを開始するとは思ってもいませんでしたので嬉しい限りですね。

ところで, いつもの「Linpack for Android」でドコモあんしんスキャンインストール前後でのCPU負荷を計測比較してみました。
結果, 10回平均で「-0.96%」(もしかして誤差範囲?)と小幅なスピードダウンとなりました。もちろんスキャン時などフルにアプリが動作している場合は大幅にスピードが落ちるかも知れませんが, 普段使う分には動作していることをを意識しなくて良いようです。    

Linpack for (Ver.1.2.8)
before after
1回目  34.414  33.574
2回目 34.599 34.128
3回目 35.195 33.996
4回目 34.642 34.065
5回目 34.685 34.302
6回目 34.288 34.330
7回目 34.400 34.260
8回目 33.790 34.190
9回目 34.528 34.162
10回目 34.120 34.344
平均 34.466  34.135  -0.96%

Linpackの画面

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2011年6月22日 (水)

祝! 日の丸スパコン《京》世界一に

最近は滅入る出来事ばかりですが, そのなかで, 久しぶりに明るい話題, かつ, 日本がひのき舞台に立った大きなニュースがありました。

日本製スパコン、再び世界トップ500の頂点に

富士通と理化学研究所が開発中のスカラ型スーパーコンピューター(以下スパコン)「京(けい)」がスパコンの性能指標である「TOP500」(半年に1回評価)で2011年度の上半期で世界1位になった, との報道です。

富士通製スパコン「京」
富士通スパコン「京」理研に設置されたスパコン「京」

これは, NECと科学技術庁が開発, 2002年に稼動を開始し2002年~2004年の間, TOP500で1位となったベクトル型並列スパコン「地球シミュレーター」以来, 7年ぶりの快挙です。

2009年, 民主党・内閣府の事業仕分けで次世代スパソコン開発予算の審議時に蓮舫議員が発した「2位じゃダメなんでしょうか?」のフレーズはあまりにも有名な一言となりましたね。
私を含めスパコンに詳しくない人でも, 日本の行く末を案じれば「そりゃー2位じゃダメでしょうー」と何となくでも瞬間的に反発したと思います。

なぜ「1位でなければならないのか?」については各方面の方が存分に意見を述べられていますが, 富士通総研の伊藤千秋会長も自信の個人ブログ「千秋日記」で内情を交え, かみ砕いて述べられています。

スパコンの開発は, 単にハードウェアの性能のみならず, 性能を使い切るための優れた専門のソフトウェアの開発と, それらを使いこなす頭脳・英知によるって生み出される「最先端のイノベーション」につながるものだとおっしゃられています。

例えば「創薬」(お恥ずかしならが私は聞いたことが無い言葉でした…)。従来, 膨大なコストと気が遠くなるような歳月を要して生み出される新薬の開発は, 今やスパコンと切っても切れない関係となっているようです。
東京大学 先端科学技術研究センターと富士通 世界に先駆けて実用化を目指す、新しいIT創薬技術の共同研究を開始

日本そのもののフラグシップって何でしょうか? アニメや日本食を代表とする日本文化の輸出も良いですが, (漠然としていますが)「あらゆる分野で最先端の科学技術を創出し続ける」ことこそが, この国が生き残る術であり, だからこそ高性能スパコンの保有は重要なテーマであり続けると思います。

ところで,『SGI と Intel、最速スパコン「京」の100倍高速なシステムを開発へ』との報道もあります。

スパコンをめぐる果てしないマッチレースはいつまで続くことやら…

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2011年6月18日 (土)

復活? ホンダミッドシップ《BEAT/ビート》

色々欲しいものがありあまが, その中でとても手が出ない高額なものとして「ミッドシップカー」があります。

私の少年期は1970年代の「スーパーカーブーム」のころでしたので, 岩手県の片田舎までやってきたスーパーカーの展示会を見に行ったり, なぜだか一番好きだったのがドイツが誇るRR:リアエンジン・リアドライブのスーパースポーツ「ポルシェ 911ターボ」で, 2, 3台プラモデルを組み立てて飾っていたことがあります。

ポルシェ「911ターボ」 1975年 3000cc フラット6SOHCターボ/ネット値換算で230PSくらい
下記写真は911カレラ
ポルシェ 911カレラRS

そう言うことで, スーパーカーに思い入れがあり, いつの日にか手に入れたいと思いつつ既に中年の域に差しかかってしまいました。

ところで, スーパーカーの定義と言えば
1)超高出力エンジン
2)エンジンのレイアウトが, ポルシェを除けば, 操縦性と駆動能力が
 良いとの理由により
 「MR:ミッドエンジン・リアドライブ」(エンジンが車体の中心)
 通称「ミッドシップ」
3)エンジンが6気筒以上
4)2シーター
5)超扁平タイヤ(幅がある割にものすごく薄い)
6)価格が1000万円以上
とかだと思います。

海外の名門メーカーは別として, 国産で初のミッドシップカーが世に出たのは1984年発売のトヨタ「MR2」です。

トヨタ「MR2」 1984年 1600cc 直4DOHC/ネット値換算で110PSくらい
下記写真は2代目のSW20型(2000cc 直4DOHCターボ/245PS)
トヨタ MR2

この車種の登場で, スーパーカーで無くとも, ミッドシップのスポーツカーなら良いのでは? と思うようになりました。何よりも座席が2つしかないことが代えがたいほどの贅沢です。なのでMR2なら何とか買えると思って, 心には留めていましたが, 家族も乗せるとなると4人乗りが前提となり, ついぞMR2購入の夢はかないませんでした。

その後, バブル景気の波に乗ってホンダから2種のミッドシップカーが発売されました。

ホンダ「NSX」 1990年 3000cc V6DOHC/280PS
ホンダ NSX

ホンダ「BEAT/ビート」 1991年 660cc 直3SOHC/64PS
ホンダ BEAT/ビート

NSXは2005年ころまで発売された, 日本車で唯一のスーパーカーであって, 価格が1000万円前後する夢のような車種です。とても手が出ないのですが, それでもいつかは手に入れたいと思いつつ特集誌を買って眺めていました。

購入した特集誌(1995年前後)
CARトップ GT SERIES No.1 NSX モーターファン別冊 最新NSXのすべて

ちなみにNSXを運転したことはありませんが, 当時, 近所のベルノ店に巡回してきた展示車の運転席に座ったことがあります。むちゃくちゃ目線が低くて, さすがスーパーカーと妙に感動した記憶があります。

と言うことで, 本命はビートでした。軽自動車のサイズに世界初のミッドシップフルオープン2シーターモノコックボディと10000回転近くまで回る超高回転エンジンをおごった, 今の時代では想像も出来ないハイテンションな車種です。世界広しと言えど, こんな遊びゴゴロ満載のクルマを生み出すのはホンダくらいのものですね。残念ながら, ビートは短命に終わり1996年で販売が終了しましたが, 人気車種のため今でも中古車市場が活況です。実は私の近所の酒屋でもイエローのビート1台が置いてあって, ずっと目をつけていたのですが, 数年前に20万円で手放すと打診されました。しかし, 買い換えタイミングでも無く, 趣味用としての2台持ちとしてはちょっと高くて, 泣く泣くあきらめた過去があります。

さて前置きが長くなりましたが, そのビートが軽自動車のサイズでは無いかも知れませんが, 2012年に復活するらしい, との報道がありました。

私にとって, これはすごいニュースです。我が家では私用と嫁さん用に2台のホンダフィットがありますが, 私が乗るフィットは通勤用で殆ど私しか乗らず, 極端な話, 座席は1つでも良いのです。なら, 買い換える車種は2シーターでも十分に良いわけで, 次回買い換える時はビートでも良いことになります。んー, 何と言う贅沢。こんな日が来るとは。

でも… 私のフィットは経済的な理由で, 壊れない(あるいは極端に調子が悪くならない)限りは20年間/20万Kmまで乗りつぶすつもりです。まだ9年/9万Kmです。最近は年に1万Kmも走りません。と言うことは後11年…

憧れのビートに乗れる日は, 果てしなく遠い。

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2011年6月 4日 (土)

地震予知は可能なのか? HAARP観測データチェック

3月11日の東日本大震災発生以降, 最大余震の不安があります。福島県に住んでいますので原発の動向も気がかりで, 福島, 茨城県沖で最大余震がおきれば, 原発のコントロールはさらに困難となり, この地に住めなくなるとか, 再起不能になるとか, 不安があります。


先日, 無線仲間の情報で『北大地震火山研究観測センターの森谷博士らは、「地震エコー」と呼ばれるFM電波の伝搬異常を観測。異常が昨年6月末からほぼ毎日続き、3月9日までにM8~M9の地震が起きるレベルに達した。』(ソースは日経?)と言うのを知りました。

アマチュア無線家ですので電波関連の情報は多少敏感で, そう言えば, 電離層と地震の関連性は以前ネット記事で目にしていたな, と思いつつ, 自分で手に入る情報はないものかとネット検索していました。

その中でアメリカの『高周波活性オーロラ調査プログラム「HAARP(ハープ)」』(Wikipediaでの解説)と言うシステムがあることを知りました。

HAARPの観測データはネット上でほぼリアルタイムに見ることが出来, 過去のデータも見ることが出来ます。

その観測データで2011年3月11日前後を見ると, 大地震前の(日本時間で)3月8日から地震発生時まで2.5Hzに強い信号があり, 地震後は0Hz付近に強い信号があり, いかにも異常っぽく見えます。

HAARP観測データ(Induction Magnetometer) 2011年3月11日前後
HAARP観測データ 2011年3月11日前後

電離層と地震の関連性について, 私自信は理屈が分からないし, ましてや説明など出来ませんが, 何となく説得力がありそうな予感です。

前出の北大地震火山研究観測センターでデータだけでも常時公開して頂ければ良いのですが, 現状は電離層の状態を時系列で公開しているのはHAARPしかないようです。

なお, 真相は分かりませんが, ネットではHAARPそのものが地震発生兵器だとおっしゃる方もおられます。

だとしても, HAARPのデータを毎日チェックする意味はありそうです。

ただ, 地震予知とは本来「いつ, どこで, どの程度の規模か」を当てることだと思いますが, 電離層データからは「どこで」が分かりません。また, HAARPデータからはマグニチュード8以上とかなら, はっきりと見分けがつくかも知れませんが, 今後予想される7クラスの最大余震では見分けがつかないかも知れません。

他にも時系列, リアルタイムの電離層関連データが欲しいところです。遠方の複数のFM放送局について受信電波の強弱を観測し記録するだけで良いのなら, オールバンド, オールモードのアマチュア無線機(バーテックススタンダード社のFT-897など)にパソコンをつないで, 自分で専用ソフトを作って常時自動記録させる方法が可能かも知れません。

HAARPデータをチェックしたところで余震の不安が消える訳でも無く, ましてや異常なデータが出たら逆にもっと不安になる恐れもあります。だとしても, また徒労だとしても, 備えとして可能な行動はしておきたいところです。

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2011年5月30日 (月)

欲しい 久々のキワ物 Windows 7 ケータイ《F-07C》

ドコモの2011年夏モデルとして6, 7月ころに発売が予定されている富士通製の新型ケータイ「FMV LOOX F-07C」が非常に気になります。

この新型ケータイは, 何とマイクロソフトのパソコン用OS「Windows 7 Home Premium」を搭載しています。発売が開始されて間もないスマートフォン向けのOS「Windows Phone 7」ではありません。

富士通 FMV LOOX F-07C
富士通 FMV LOOX F-07C

製品名に「FMV LOOX」を冠している通り, 性能, 機能としては超小型のネットブックパソコンそのものです。普通のスマートフォン+α程度の大きさでありながら, Windows 7が(ちょっと遅い程度で)普通に動作するとなると驚きの大きさです。
※メーカーはWindows 7動作パソコンとしては世界最少と言っています。

活用スタイルとしてiモードケータイのOSが常時起動しており, 都度, Windowsを起動して使うイメージです。

割り切った設計のため, おサイフケータイはiモードでのみで使用可能, 逆にWi-Fiはパソコン側でみ使用可能, などの制約があるようです。

5カ月間レグザフォンを使って思うのは, まだ, Windowsパソコンの代わりにはならない(私自身の記事), と言うことがあります。オークション系やExcelなど, パソコンで常用しているソフトを超小型端末でもそのまま使いたいのですが, Android機で重いアプリが充実して来るまでには後, 数年かかりそうです。それまでの間は超小型Windows機「F-07C」がその期待に答えてくれそうです。

F-07Cにはワンセグ, 防水機能がありまあせん。私自信のスマートフォンにおける必要事項として「ワンセグ, 防水」機能が必須ですので, F-07Cは非常に欲しい機種だとしても, 今のところ買い換えの対象にはなりません。もちろん「2台持ち」なら選択肢となりますが, 我が家の経済レベルでは立ち行きません。また, パケ・ホーダイが外部機器接続扱いとなり上限額が月額1万円以上でこれも大きな足かせです。

また, F-07CはWindows起動時はバッテリーが2時間も持たない, とのことですので, 大容量外部バッテリーを持参とか対策が必要です。

手持ちのノートパソコンや不要物を捨て値で売った代金を頭金にF-07Cを購入し, 2台持ちと言うよりは唯一のモバイルパソコンとして使うなら購入の動機付けにはなるかも… いや, 後1年くらい待てばもうちょっと進化したF-07C後継機が出るかも…

さて, どうしたものか…

それにしても富士通(富士通東芝)はスマートフォンでいち早く「クレードル」「防水」機能を搭載してくるし, 今度は考えもしなかった超小型Windows機を出してくるあたり, 何ともピンポイントですね。

世界広しと言えども, もはやWindows 7が動作する手のひらサイズのUMPC(Ultra-Mobile PC)を扱っているのは下記7社くらいでしょうか? 富士通には是非今後もUMPCを進化させ続けて他社を奮起させていって欲しいところです。

手のひらサイズのUMPC製造メーカーと製品
●富士通 「FMV LOOX F-07C」
●Sony 「VAIO Type P」(ちょっと手のひらサイズとは言いがたいけど)
●東芝 「Libretto W100」
●韓国Yukyung Technologies 「Viliv」
●モウマンタイ 「E-KING M5」
●アメリカOQO 「model 03」
●Ocosmos 「OSC1」


F-07C 基本スペック
本体サイズ    約125W×61H×19.8Dmm, 約218g
ディスプレイ   4インチ, WSVGA(1024×600ドット)
キーボード    スライド式のQWERTYキーとトラックボール
無線LAN(Wi-Fi)  IEEE802.11b/g/n(Windowsモードでみ動作)
3G        下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbps
Bluetooth    2.0+EDR(iモードでのみ動作)
赤外線      搭載(iモードでのみ動作)
おサイフケータイ 搭載(FeliCa, iモードでのみ動作)
カメラ      32万画素CMOSインカメラ
         510万画素CMOSアウトカメラ(iモードでのみ動作)
ワンセグ     非搭載
防水      

パソコンモードのスペック
OS        Windows 7 Home Premium(32ビット版)
CPU       インテルAtom Z600(1.2GHz, HTテクノロジー対応)
         ※放熱や消費電力の関係から600MHz固定で動作
グラフィックス  CPU内蔵GMA600
メモリー     1GB(増設不可)
ストレージ    内蔵32GB+microSDカード最大32GB
主要ソフト    Office Personal 2010(2年ライセンス版)

ケータイモード
OS        Symbian OS(富士通製iモードケータイ標準)

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