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2009年2月

2009年2月23日 (月)

古いアマチュア無線機入手 井上電機 IC-200

知り合いでJA7コールのOM様からアイコムの社名が井上電機製作所!だった当時のアマチュア無線機をお譲り頂きました。1972年発売, 144MHzの10W, FMモービル機「IC-200」です。

Ic200_2

PLL方式のワイドFM100chタイプで多ch, PLL方式のアマチュア無線機としては走りの機種だったらしいです。頂いた無線機はchツマミが操作しやすいように交換されています。一応電源が入りますがch表示ランプが一部付きません。なお, ワイドFM機のためナロー化の改造が必要ですが改造方法が全く分かりません。手持ちのTS-700も標準はワイドFMのため前オーナーがナロー化未実施なら両方で送受信し確認可能ですが, 元々どちらも動作未確認ですので, もし, どちらかが故障ならどっちが壊れているのか判断しにくいですね。そのこともあって送受信の状態は未確認です。それにしてもマイク端子が3ピンと言うのも時代を感じさせます。手持ちの古い無線機の発売年月としては
 1972年 井上電機 IC-200 144MHz FMモービル
 1973年 松下電器 RJX-601 50MHz AM/FM ポータブル
 1973年 トリオ TS-700 144MHz 固定機
 1974年 八重洲無線 FL-101 HF送信機
 1975年 八重洲無線 FR-101DD HF受信機
 1975年 八重洲無線 FT-101ES HF固定機
 1978年 アイコム IC-551 50MHz固定機
 1980年 アイコム IC-351 430MHz固定機
  1983年 ミズホ MX-21S 21MHzハンディ 
と言うことで手持ちでは今回頂いたIC-200が一番古いです。 
意図しているわけでは無いですが段々と無線機が増えてきて我が家の一坪シャックでは手狭になってきました。さて, どうしたものか…

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2009年2月 7日 (土)

一番欲しいもの アンテナ《DREAM BEAM 36》

今一番欲しいものと言えば,IC-7800やFT-9000などの超高級HF帯アマチュア無線機とHF帯の万能アンテナですがどちらも非常に高額です。そのため全く手が出ませんがいつの日にか入手出来ることを夢見て取り敢えずアンテナの費用を算出してみました。現在最良のHF帯広域万能アンテナと言えばアメリカ SteppIR社MonstIR か同社の DREAM BEAM 36(略称DB36) ですが我が家の敷地では回転半径9m以下が望ましくMonstIRの回転半径12.2mでは大き過ぎます。DB36であれば回転半径8.0mと小さくDB36が対象となります。DB36の特徴・スペックは
①3.5MHz~50MHzを1本のアンテナでカバー
②3.5MHz帯ダイポール,7/10MHz 3エレ,14~50MHzは4エレで動作
③各バンド,どの周波数でもSWR1.1を実現
④各バンドでトラップレス・モノバンドアンテナとして動作
⑤ビーム方向を180°瞬時に反転
⑥重量72.8kg,エレメント長15.1m,ブーム長11.1m,回転半径8.0m,耐圧3KW

我が家のタワーに上がっているクリエートのマルチバンダー714X(7/14/21MHz,5エレ)とほぼ同じ大きさですが重量が714Xの倍あります。それにしても,この1本のアンテナで3.5MHzから50MHzまで運用出来るとは驚きです。なお,ビームクエスト社がSteppIR社の国内代理店となっており,DB36の資料が掲載されています。それによるとDB36は7/10MHzにおいて特許技術によりフルサイズに近い性能を引き出しているらしいですがどのようなものか興味があります。多分あの独特のU字構造のエレメントのことだと思いますが。また,資料に記載されているゲインが本当の値なら3.5MHzのダイポールもフルサイズ並の性能ですね。我が家のCD78jrのゲイン マイナス2.0dBiに対しDB36はプラス1.35dBi(単純にCD78jrに対しプラス3.35dBi)。JR7MAZさんのブログにもそれを裏付ける記事が載っていました。私のところの3.5MHz~50MHzまでの5本のアンテナ群をそこそこコンパクトな大きさで1本にまとめ,かつ同等以上のゲインを持ち,SWRを気にしなくて良いとは,製品名に恥じない夢のようなアンテナです。…がかなり高額っぽい。ってことで費用を算出してみました。必要な部材を本社の直販価格と代理店の掲載額で比較してみたところ直販だと現在の為替レートで56万円。この金額には20芯のコントロールケーブル代金や送料が含まれていません。代理店のビームクエスト社は昨年の8月1日時点の販売価格を載せていますが,その金額は合計82万円。当時の為替レートは109円なので直販だと66万円でその差は16万円程度。代理店価格にはアメリカからの送料や手数料などが含まれているでしょうから妥当な金額とも取れます。だとしても中古車1台買える金額では追いそれ購入出来ないですね。ため息です。さてどうしたものか… それにしても為替が17%変動で総額で10万円の差です。買う方は良いが売る方は辛いですね。未曾有の大不況の一端がかいま見えました。

SteppIR Antennas社 DREAM BEAM 36 価格
項目 WebPrice 円換算 代理店価格
93円 109円 080801現在
DB36本体 $4,510 \419,430 \491,590 \655,000
Power supply 33V $87 \8,091 \9,483 上記込み
Controller $440 \40,920 \47,960 上記込み
小計 $5,037 \468,441 \549,033 \655,000
Cable TS2000,FT2000 $17 \1,581 \1,853 \4,000
Connector
Junction Box
$209 \19,437 \22,781 \33,000
80M Dipole for DB36 $563 \52,359 \61,367 \94,500
6M passive elements $173 \16,089 \18,857 \29,400
合計 $5,999 \557,907 \653,891 \815,900
価格差 \257,993 \162,009

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