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2010年4月22日 (木)

初めての軍用無線機《PRC-10》

8エリアのOM様から38~55MHz,FMの携帯型軍用無線機をお譲り頂きました。

軍用無線機 PRC-10

IC-551, RJX-601, FT-690mkⅡと3種の50MHz帯トランシーバーが手に入ったことから他にも50MHz機を欲しいな~とマイブームになりかけていますが, まさか軍用機が手に入るとは思ってもいませんでした。
手持ちの資料やHP情報によるとPRC-10の仕様は

型式  RT-176/PRC-10
開発元  米軍
製造元  ? 入手した機種は国産
製造年  1969年3月らしい
周波数  38.0MHz~54.9MHz VFO式
電波形式  FM
送信出力  0.9W
受信  シングルスーパーヘテロダイン
電源  通常はバッテリー
その他  真空管16本使用

朝鮮戦争~ベトナム戦争当時(1650年~60年代ころ)に使用され, ポピュラーな機種だったようです。お譲り頂いたものは国産機で1969年の製造と思われ40年以上前のものです! そう考えると何とも言えぬ感動ですね。また, 搭載されている電子部品にトランジスタやICが全く無いのがとても新鮮です。頂いたものは本体のみでケースが無く, 電源部やマイク(ハンドセット), アンテナなども無いため徐々に準備する必要があります。電源は特殊なバッテリーで入手出来ないようですので必要な電圧を生成する電源回路を自作するのが一般的なようです。アンテナはBNC経由でアマチュア無線用50Ωのものを接続出来るようですが, やっぱり見た目が軍用っぽいのが良いですね。幸い, 製造台数が多かったため保守品の入手が比較的容易らしく, 「PRC-10 ファン・クラブ」と言うホームページもあって相談も出来そうなため, 軍用機器の入門用としてはうってつけの機種のようです。
ところで「軍用」と言えば名受信機《R-390A》。先日準備したプレハブシャックの棚に横幅48cm(19インチ)以上, 高さ27cm(10.5インチ)以上, 奥行き60cmの念願だったR-390A用スペースを準備しました。棚の対荷重が200kgですので40kg近い重さのR-390Aも何とか置くことが出来ます。さあ, 後は現物を入手するのみ!でも資金がありません。さて, どうしたものか…

R-390A用スペース

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コメント

jh3fja三木市の寺西です
PRC-10ファンクラブのHPアドレスは変更になりました。しばらくは「変更しました」ページでフックしていますが、念のため連絡しました。
引越し後のアドレス
http://www.geocities.jp/jh3fja/prc10c/index.htm
以上です

投稿: jh3fja | 2011年11月21日 (月) 20時13分

jh3fja/寺西さん, コメントありがとうございます。

サイト管理者の方からご連絡を頂けるとは大変恐縮しております。

このブログ内のファンクラブリンクアドレスを変更させて頂きました。また, 私のホームページのリンクページに「PRC-10 ファン・クラブ」を追加させて頂きました。

毎月少額小遣いでやりくりしており資金難でいまだPRC-10の整備が出来ていませんが, まだ, ファンクラブに入会させて頂いておりませんでしたので, 後日入会手続きさせて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。

投稿: JR7IBW/まつ | 2011年11月24日 (木) 08時38分

まつ様
神奈川県茅ヶ崎市の中野です。
偶然HPを拝見いたしました。
小生 軍用の通信機器が好きでPRC-10も所持しております。
写真のP-10は本体のケースがないようですが不要の物がありますのでお入用であれば差し上げます。回路図、取説も自衛隊用の
ものがありますのでお貸しできますよ。また年に2回、軍用機
軍用車両が好きな皆さんが相模川の河川敷に集まりキャンプをしています。興味がありましたらPRC-10を生き返らせて参加してください。なほ前述のケースには電源用のメス、オスのコネクタがありません。また電池ケースもありません。本体のケースのみです。
坂内食堂 まだ繁盛してますか。

投稿: 中野久夫 | 2012年5月15日 (火) 13時35分

中野さん, コメントありがとうございます。

返信が遅れ申し訳ありません。
OM様からコメントを頂き大変恐縮しております。

喜多方の坂内食堂はまだ行ったことが無くて, そのうちラーメン店めぐりをしたいと思っており真っ先に行かせて頂きます。2, 3カ月くらい前に食べログチェックした際は上位ランクだったと記憶しておりますので繁盛しているようです(人気店ですからね)。お恥ずかしながら地元民とは言えラーメン店はまだ3, 4店しか行ったことがありません。

PRC-10の件でご連絡を頂きありがとうございます。是非ケースをお譲りさせて頂きたいです。また, 取説もお貸し頂ければうれしいです。ものぐさと, 色々手を広げ過ぎて, 中途半端や棚上げになっていることたくさんありあます。

私のPRC-10が裸であることもありますが, 内部の独特の造形が本当に美しいですよね。相模川のキャンプの件も了解です。軍用車両と言うのが何とも良いです。行ってみたい。まずはこれを機会にPRC-10を使えるようにしたいです。

大変お手数ですが「info @ jr7ibw.com(スペース削除,アットマーク小文字)」メールまたはjarlメールにご連絡頂ければ幸いです。

投稿: JR7IBW/まつ | 2012年5月20日 (日) 11時19分

香川県善通寺市在住の岩本と申します。
CallはJA5AOQです。偶然Hpを拝見致しました。
私事ですが、昭和38年に自衛隊に入り通信機器の修理を担当しておりました。PRCー10、懐かしく拝見致しました。国産ということですが・・ご承知かもわかりませんが米軍仕様との違いは時期によって異なりますが米軍仕様はIFユニットが1本少ないのとAFCユニットがないこと、CAlが4.3MHz毎となっていることでしょうか
多分、旭電機製と思われますが・・・・最後になりますが内部の作りはさすが!!!ですよね

投稿: 岩本 正輝 | 2013年10月29日 (火) 10時57分

JA5AOQ/岩本さん、コメントありがとうございます。

返信が遅れ申し訳ありません。

通信機器の修理をされていたとのことで,その道のプロの方ですね。しかも自衛隊となると、まさに軍用機器。私には想像出来ないほどの羨ましいお仕事です。

PRC-10の情報ありがとうございました。私はファンクラブの掲載情報をかじった程度の知識しか無くて、岩本さんに頂いた情報はたいへん貴重です。また、「旭電機」製かも、とのことで了解です。無知で申し訳ありませんが、この手の無線機はてっきり日本無線のようなメーカーが手がけているものと思っていました(いや,日本無線も作っていたのかも知れませんが)。ちょっとした疑問が解けました。

まだ、PRC-10の手入れには至っていませんが、時期を見て使えるものにしたいと思っていますので,今後ともお支え頂ければ幸いです。

投稿: まつ | 2013年12月18日 (水) 16時03分

検索中にここへたどり着きました。
兵庫県加古川市の宮当(みやとう)と申します。
寺西、中野、両OMには長年お世話になっています。
PRC-10は現在も時々使っています。
無線機本体RT-176/PRC-10は米国製と国産の違いは国産化した時の、寸法的なわずかな違いくらいで基本的には同様です。
他には国産化されてから後に、サイドトーンの改修(追加)がされています、この辺りは使い良くなっています。
その他は日米とも周波数の校正は1MHz毎、IF、AFCも同様です。
ただ、PRC-176A/PRC-10は前面パネルは変更になっておりすぐに分かります。
元付いていたAFCは省かれていますが、パルススイープ発生器がIFアンプの場所に付いており、AFCを掛けるようになっています。
その分、IFアンプが1段省略されていますが、高利得のアンプになっています、AM-427からAM-427Aに変更。
周波数校正用の回路も簡略されて、水晶発振は2.15MHz1個になり、2.15MHz毎の校正になっています。

投稿: | 2017年5月21日 (日) 08時52分

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