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2010年7月

2010年7月31日 (土)

144/430オールモード機 トリオ《TS-770》入手

ローカル局JR7WABさんからトリオの「TS-770」を譲って頂きました。1979年に発売された業界初の144MHz/430MHzデュアルバンドオールモード機です(但しAMモードは無し)。30年も前の機種ですが入手したものは外観の状態が良いです。
Ts_770

以前のブログ記事で「レピーター運用が可能な最古の機種」としてTS-770が該当することを確認した件を書き, TS-770の入手に前向きになっていたのですが, ふとしたきっかけで思っていたよりも早く入手する運びとなりました。

レピーター運用のためのたすき掛け操作が可能と思われる最古の機種
        オールモード機   FMモービル機
1978年                   スタンダード C7800(周波数固定・可変不明)
1979年  トリオ   TS-770  八重洲無線   FT-720U(周波数可変)
1980年  アイコム IC-351

譲って頂いたTS-770は, 外観は良いのですが問題があります。電源が入りません。軽い気持ちで入手しましたが正直, 修理出来るのか自信がありません(^^;
まあ, 気を取り直して, ケンウッドのホームページを確認したところ, TS-770の取説をダウンロード出来ましたので見ていたら最後の方に回路図が付いていました。入手したTS-770は電源は入りませんが, 電源ケーブルをつないだ状態で前面パネルのBUと記載されたランプが点きます。回路図ではBUランプは電源回路から分岐された経路上にあります。と言うことは少なくとも断線では無く平滑回路が機能していないなど部品の劣化の可能性が考えられます。
と, ここまで書いてふと, 再度「TS-770 レピーター」で検索してみたところ, どうやらTS-770の2VFOはノーマル状態では5MHzシストが出来ないようでレピーター運用のためには改造が必要なようです。電源の修理にさらに改造まで必要とは… ドツボにはまる前に入手したTS-770をヤフオクで売り飛ばして動作品を入手した方が良いかも。さて, どうしたものか…

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2010年7月30日 (金)

まぼろしのBドライブ搭載 EPSON《PC-386NOTE AR》

友人からヤフオク出品を委託されたエプソンのノート型パソコン「PC-386NOTE AR」です。今から18年前に発売されたかなり古い機種ですが基本的な動作は問題無いようです。但し, 残念ながらバッテリーとオプション品のHDDが死んでいます。
Pc_386note_ar_1
メーカー       : EPSON/セイコーエプソン
名称           : PC-386NOTE AR
型式           : PC-386NAR2
タイプ         ; NEC PC-9800シリーズ互換アーキテクチャー
発売           : 1992年9月
CPU            : AMD386SX(25MHz) 80386SX互換
メモリ         : 1.6MByte(主メモリ640KByte+1MByte)
フロッピー     : 3.5インチ 2ドライブ
液晶           : 10インチ, 白色8諧調 横640×縦400
OS             : MS-DOS NEC版/EPSON版
付属オプション : 1)ハードディスク Logitec LHD-EN130 130MByte? 故障
                 2)拡張メモリ     メルコ XRE-4000(4MByte)
特徴           : CPU, 液晶ディスプレイ交換可能

エプソンは1987年から, いわゆる「PC-98互換機」と言うパソコンを発売しており, 本機もそのシリーズ機種です。NECのPC-9800シリーズ向けに作られた多くのソフトがそのまま動作したようです。
小1時間ほどこのPC-386NOTEを触ってみましたが私も同じようなノートパソコンを使用していましたので非常に懐かしい思いです。

PC-386NOTE ARにはフロッピードライブが2基搭載されており, 「Aドライブ」,「Bドライブ」が存在します。現代のパソコンが「Cドライブ」から始まるのは1990年前後に主流だったフロッピードライブ2基搭載パソコンのA, Bドライブ割り当てによるなごりです。数年前まではフロッピードライブ1基搭載のパソコンが主流でしたのでAドライブを目にする機会あったと思いますが, さすがにBドライブなるものがあったとはご存じ無い方も多いのでは?
Pc_386note_ar_2

さて, 目の前にあるこのパソコンの性能はいかほどか?
ネットで集めた情報を元に私が持っているパソコンを題材にCPUベンチマーク「スーパーπ」で比較すると

発売年 機種                CPU  周波数    桁数 処理時間  性能差
1979年 PC-8001      μPD780C-1    4MHz  1000桁    8時間
1992年 PC-386NOTE AR  AMD386SX   25MHz   3万桁  1.5時間   160倍
2008年        Core2 Quad Q6700 2.66GHz 419万桁      1分 200万倍

1979年 → 13年後200倍 → 16年後 200万倍

実際に計った値では無いので正確では無いかも知れませんが, 1979年のPC-8001を起点とすると13年後のPC-386NOTEは160倍とさほどの向上では無い印象です。ただ, 1992年のデスクトップ機はCPUがワンラク上の486タイプでしたのでもっと倍率は高く200倍以上はあったと推測します。それにしても2008年には200万倍となり指数関数的な伸びです。もはや単体CPUでの性能向上は限界らしくコア数を競う時代となって来ましたが, まだ性能が上がる余地がありそうですので楽しみですね。

私は1990年~1994年の間に計3台のPC-9800シリーズを購入しています。当時は既にエプソン機も98互換機として市民権を得て根付いていました。互換機路線の常道として「98に比べて同じ価格なら高性能」が売りでしたので当然購入候補にはなりましたが, 使用目的がJRA(日本中央競馬会)の電話回線による在宅投票システム「PAT」で, 当時は趣味の域を越え, ちょっと命懸けでさえありましたので, いつ何どき情勢が変わりエプソン機でPATが動かなくなる可能性もある, と考えて98を買い続けた記憶があります。NECは終始エプソンに対して対決姿勢でNECのMS-DOSにエプソンチェックなる小細工を仕込んでいたほどです。そのようなこともありエプソン機を敬遠していたのですが今となっては当時大した問題は無く, 同じ性能なら2~3割安かった(あるいは同じ価格なら2~3割高性能?)そうですので98購入は結構損していたかも。何せ3台の98本体購入(ディスプレイやプリンター含む)で計120万円はかかっていますので…

Pc_386note_ar_3
Pc_386note_ar_4
Pc_386_note_ar_2

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2010年7月22日 (木)

盲点だった? 《144/430モービルアンテナ》 SWR特性

アンテナアナライザー, リグエキスパート「AA-230PRO」でモービルアンテナのSWR特性を比較してみました。

144MHz/430MHz用のデュアルバンドモービルアンテナを複数本お持ちのOM様が多いのではないでしょうか?
・車を代えたため, 長さなどの問題でアンテナも交換
・いま一つ飛びに納得出来ず他のアンテナを購入
・OM様から譲り受け
など。以前のアンテナも使えるかも知れないので大事に保管していることで, 結果, 本数が増えてくる。

また, 逆に同じアンテナがずーっと車に付いていたりしないでしょうか? 一度取り付けたら折れたり, しなるとか, よほど飛びが悪いなどの不具合が無い限りそうそう交換しないですよね。台風とかの大風の影響を受けにくいアンテナですので, 壊れにくく, もう10年も同じアンテナを付けっぱなしとかあると思います。

主観ですが144/430モービルアンテナは
・複数本持っている。
・そのわりには同じアンテナを何年も使い続ける。
と言う構図ではないでしょか?

私もつい先日, ローカル局から144/430モービルアンテナを1本頂きました。もう既に3本も持っておりこれで4本目です。で, これだけあれば特性比較が出来ると思った次第です。アンテナアナライザー「AA-230PRO」は230MHzまでしか計測出来ないため430MHz帯の特性は分かりませんが144MHz帯だけは比較出来ます。

比較アンテナ
1)コメット                   CHL-26S    146cm
2)第一電波工業(ダイヤモンド) SG7500     107cm
3)北辰産業(マルドル)         EX-901      93cm
4)北辰産業(マルドル)         HS-727V MS  68cm
Mobile_antenna_2
いずれのアンテナも10年以上前の製品だと思います。評価方法は私の愛車「ホンダ フィット」にアンテナを取り付け, 車内のケーブルの先にAA-230PROを取り付けSWR値を計測しました。
Mobile_antenna_1

結果
1)どのアンテナも144MHz~146MHzの間でSWRが2.0以下で一応実用の範囲。
2)但し, アンテナごとに中心周波数と帯域が全く異なる。
                中心周波数 帯域 順位
・コメット     CHL-26S    146cm  142.5MHz  広い   2
・ダイヤモンド SG7500     107cm  147.5MHz  中間   4 ※現在使用中
・マルドル     EX-901      93cm  144.5MHz  狭い   3
・マルドル     HS-727V MS  68cm  145.5MHz  中間   1
144_430_mobile_antenna_swr

古いアンテナばかりですので, 初期の性能では無い可能性が高く, 本来であればもっと中心周波数がそろっていると思われます。現在使用中の「SG7500」が一番性能が悪いですが, 計7年以上は車に付いていますので, おそらく一番経年変化の影響を受けていると思われます。また, どのアンテナも430MHz帯は評価していませんので総合的な判断は出来ません。

少なくとも現在使用中のSG7500はメンテンナンスするか交換する必要があります。

メンテンナンス
何をメンテンナンスすれば良いのかいま一つ分かりません。せいぜいイモネジをゆるめてジョイント部の汚れを落とす程度です。中心周波数がかなりズレていますので接触不良の可能性はあります。

交換
アンテナの長さが長い方が一般的に利得が高いと思われます。現在のフィットのアンテナ取り付け位置は高さ105cm。地下駐車場などの高さ制限を2.2mとすると差し引きで最大115cmの長さのアンテナを取り付け可能ですが手持ちで他にちょうど良いのが無いです。

取り敢えずSG7500のジョイント部をクリーニングして特性が変化するか検証してみます。

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2010年7月17日 (土)

これぞK3キラー? ケンウッド《TS-590》登場間近

今日, 今月号のCQ誌が届きました。表紙はケンウッドの新型HF機「TS-590」です。1996年発売の「TS-570」から14年, 待ちに待ったフラグシップ?コンパクト機の登場が間近です。
Cq_ham_radio_201008
デイトン・ハムベンション2010に参考出品されたもので, 今年の秋から冬にかけて発売されるようです。昨年のハムフェアではモックアップの展示でしたがようやく全容が見えて来ました。

・HF+50MHzトランシーバー
・32ビット浮動小数点IF DSP
・第一IF周波数 11MHzのダウンコンバージョン
・500Hz/2.7KHzのルーフィングフィルター

いやー, 来ましたね。最近のトレンドってイメージです。ダウンコンバージョンを採用したと言うことはルーフィングフィルターにクリスタルタイプを搭載出来たかも知れませんね。詳細が分からないのがもどかしいところですが, かなり期待出来ます。

非常に乱暴ですが, 大きさや価格も重要な「性能」だと仮定してトータル性能をイメージしてみました。

トータル性能=(受信性能/(体積×重さ×価格))+付加価値

       受信性能    サイズ(m)   重さ  価格 付加価値 トータル性能
IC-7600    9    0.34*0.12*0.28 12kg 42万円    3         4.56
FTDX5000  10    0.46*0.14*0.39 15kg 62万円    3         3.43
K3        10    0.25*0.10*0.25  6kg 44万円    0         6.06
TS-590     8    0.27*0.10*0.27  9kg 21万円    0         5.81

受信性能の数値は私の印象によるもので確度は不明です。
TS-590の重さ, 価格はTS-570のものをそのまま使いました。
付加価値とは2波同時受信や独自の混信除去機能など
電源別は+2kg
200W機は-5kg

TS-590は低価格でも狭帯域ルーフィングフィルターの採用などで高級機に一歩及ばずの性能に踏みとどまると期待します。だとすればK3並のサイズと低価格が効いてトータル性能ではトップレベルに躍り出るのでは? と予想します。

普及機レベルでのK3キラー登場となるか? 非常に楽しみですね。

但し, K3の価格は代理店の価格表を参考にしているため不利です。また, K3はお金をかければ2波同時受信など付加価値をてんこ盛り出来ますので, ハイコンパクトな大きさを維持している限り他を寄せつけいないかも知れません。

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2010年7月13日 (火)

22年目の真実? ミズホ《AN-21》アンテナ特性

アンテナアナライザー, リグエキスパート「AA-230PRO」で手持ちアンテナのSWR特性を片っ端から取ってみようと画策しており, 取り敢えず, 前から気になっていたミズホの21MHz帯2ワットQRPハンディトランシーバー「ピコ21S」用のオプションで短縮ホイップアンテナ「AN-21」のSWR特性を計ってみました。

ピコ21Sは1987年ころに中古で入手し, AN-21は翌年1988年ころにHAMショップから購入したと記憶しています。ピコ21S購入から12年後の1999年ころに仲間と共にフィールド運用のため宮城県蔵王の刈田岳(1,758m)の頂上に登り, その際, ピコ21S+AN-21で試してみたのですが, 殆ど聞こえず全く交信出来ませんでした(同時に持参したダイポールアンテナではそこそこ聞こえた)。そのため, 「短縮アンテナってそんなもの?」と思い, ずーっと頭の片隅でモヤモヤしていました。
計測方法はAA-230PROにM-BNC変換コネクターを介してAN-21を直接接続し, 自宅2階の窓から突き出して計っています。

ピコ21S
Mx21s
Antenna
An_21_swr
ご覧の通り, 28MHzあたりに共振点があります。なんてこった!! これでは飛ばないはずだ。アンテナ購入から22年, 気になってから11年, ようやく真実が判明しました。一応, 外に持ち出して建物から離れて計測してみましたがやはり28MHzでディップします。

An21_2

ミズホのピコシリーズは3.5MHz~144MHzまで各バンドのものがあり, 28MHz用短縮アンテナ「AN-28」も存在します。そこでピコシリーズの教祖的ホームページ, 7N4TTAさんの「SSC HomePage ミズホ通信 ピコトランシーバー」に保存されているAN-28の取説に掲載されているSWR特性グラフと比較してみたところグラフ形状がそっくりです… これは限りなく黒に近い灰色で私の持っているAN-21はAN-28です! また7N4TTAさんのホームページにはAN-21, AN-28ともアンテナの写真が載っておりコイル部の大体の寸法がつかめるのですが, 写真と見比べると私のAN-21はコイルの寸法が写真のAN-21, AN-28の中間くらいです。うーむ, 22年も経って今更文句言えないし, これはヤフオク経由でAN-21を入手して比較評価するしか無いですね。

ついでに八重洲無線の50MHz帯SSB/FMポータブルトランシーバー「FT-690mkII」用オプション短縮ホイップアンテナ「YHA-6 A」のSWR特性も計ってみました。こちらは周波数は55MHz付近が中心でまあ良いのですが, SWR値が2.5以上と悪いです。と言うか結構, 広帯域に見える? いや完全にはSWRが下がっていないため帯域が広いように見えるだけですね。
Yha_6_a

さて, 次はどのアンテナの特性を計ってみますか…

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2010年7月 9日 (金)

アンテナアナライザー《AA-230PRO》リモート運用

前回記事でAA-230PROの無線LANによる遠隔操作を思いつき, 手っとり早い方法を考えていました。

簡単に出来そうな方法
1)アイ・オー・データ機器のUSBデバイスサーバー「ETG-DS/US」経由
  ETG-DS/USはUSB機器をLAN経由で接続する機器です。ルーター経由で無線
  LAN接続が可能です。AA-230をETG-DS/USに接続し, 無線LAN経由でパソコ
  ンからリモート操作が出来るはずです。市場価格は6,000円程度。ちょっ
  と買えない…
  また, 例えUSBサーバーでつなげたとしても, AntScopeがWindowsにしか
  対応していないため, 操作する側はWindowsパソコンで無ければなりませ
  ん。

2)パソコンそのもののリモート操作
  パソコンが2台必要です。1台はサーバー側でAA-230を接続し専用ソフト
  AntScopeを立ち上げておきます。クライアント側は無線LAN機能付きノー
  トパソコンを用意します。このパソコンからVNC(Virtual Network
  Computing)やWindowsのリモートデスクトップ経由でサーバー側の
  AntScopeを操作します。

「2」の方法なら現実的で, かつ, すぐに出来ますので早速やってみました。

サーバー側
Server_2
クライアント側
Client_3

結果は… 当たり前ですが苦もなくリモート操作が出来ました。屋外に持ち出したノートパソコンが古くて画面が見づらいですが間違いなくAntScopeをリモート操作しています。少なくともルーターから見通し距離30mは問題無く操作出来ました。
しかし, 10インチ液晶のモバイルタイプではありますが写真のパソコンではデカすぎますね。

と言うことは携帯端末(スマートフォン)+VNC環境でアクセスするのが良いですが, 残念ながらまだ私はスマートフォンを持っていません。さて, どの機種が良いか…

1)アップル iPhone
  VNCソフトがあります。しかしアップルは昔ながらの閉鎖的体質が抜けて
  おらず, また, スティーブン・ジョブス氏の力量で持っているような気
  もしますので, ジョブス氏の健康度とともに落ちていくと踏んでいま
  す。

2)Google Android
  VNCソフトがあります。Androidは元々参入障壁を低くする自由な思想で
  構築されていますので, おそらく世界中で絶え間なく淘汰されどんどん
  機能, 性能が向上していくと思われます。

3)マイクロソフト Windows Phone 7
  Windowsとの親和性は一番高いです。しかし, マイクロソフトはスマート
  フォンで失敗し続けているイメージです。ネットの噂では社内対立が足
  を引っ張っているらしいです。

3タイプともリモートアクセスが可能ですが将来性はたぶん「Android」です。
私の携帯電話はドコモです。ドコモは来年, 携帯電話のSIMロック解除機出荷を表明していますが, これに合わせて海外の多数のメーカーが日本国内の技適に適合したAndroid機を投入してきてカオス状態になるのでは? とちょっと面白そうな展開を期待しています。

AA-230はリモート操作が可能なことが証明出来ました。AA-230はUSBを介してパソコンから操作することが出来ることで現時点では適価なアンテナアナライザーの中で唯一リモート操作が可能な機種です。 もしかすると最大のアドバンテージかも知れませんね。

取り敢えず中古のWindows Mobile機かAndroid機を買うか, iPhone 4登場で旧型となった3G機を安くなってからモバイルツールとして入手するか, それとも海外の安価で怪しいAndroid機をモバイルツールとして取り寄せるか, はたまた来年まで待って最新のSIMロックフリーAndroid機を買うか。いやいや, ちょっと奮発してUMPC(ウルトラモバイルPC)にするか。選択肢はさまざま。さて, どうしたものか…

アンテナアナライザー《AA-230PRO》購入
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その1
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その2
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その3
アンテナアナライザー《AA-230 PRO》使用感 その4
RigExpert《AA-230PRO》ソフトの対応

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2010年7月 8日 (木)

革命的記念日?《LED電球》導入

リビングの電灯の電球が1個切れたため, 話題のLED電球を買ってきました。我が家のリビングはNECの60Wタイプボール型電球×5個の羽付き蛍光灯でNECのホタルックボール電球を使っています。今回買ったLED電球はカインズホームで売っていたサンジェルマンのもので特価1980円でした。初めて聞くメーカー名でしたがLED電球は参入障壁が少ないのだと思い, パナソニック製が高かったこともあり思い切って買ってみました。
取り付けて灯したところさほどの違和感はありません。瞬間から明るくなり広がり具合も良い感じです。ただ, ちょっとだけホタルックの電球色より青みがかっています。
Lamp_1_2Lamp_2_2Lamp_3_2

タイプ       一般電球形蛍光灯  一般電球形LED
型番         EFA15ELR/13-SHG-B   GL-DQ60WW
メーカー              NEC      サンジェルマン
シリーズ名   ホタルックボール   ルミルークス
定格消費電力          13W           7.3W
寸法 外径            55mm            62m
寸法 長さ           111mm          115mm
全光束              810lm          430lm
定格平均寿命    6,000時間        40,000時間
定価              1,890円         オープン
価格comの最安       630円        1,980円

LED電球は蛍光灯に比べ値段が3倍ですが消費電力も少なく総合パフォーマンスは蛍光灯比10倍程度です。
5個付いているホタルックボールは3年半で3個がダメになりました。寿命6,000時間は1日あたり6時間使うとすると2.7年ですので公称値付近の良い線です。
ルミルークスの寿命40,000時間は1日あたり6時間使うとすると18年!電球が壊れる前に電灯そのものを代えてしまいそうですね。

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RigExpert《AA-230PRO》ソフトの対応

アンテナアナライザー《AA-230 PRO》使用感 その4」でソフト関連の気づいた点3項目を報告させて頂きましたが, その後, JA1SCW/日下OMにも現象を確認頂き, ウクライナ本社に問い合わせて頂きました。その結果, 全て解決の方向となりました。迅速な対応に感謝です。

1)AA-230PRO本体で計測したデータは最後の2ステップ分の計測値が同じ値
  になる。

  →ウクライナでも現象を確認。次回ファーム更新時に修正。

2)ACアダプターをつないだままUSBケーブルをつなぐとPCモードにならな
  い。

  →故意にPCモードにならないようにしてあり, 十字キーの▲でPCモード
    に入れる仕様にしている, とのこと。 ※私も動作を確認しました。

3)保存しておいたデータファイルをAntScopeで開いて同じフォルダーにcsv
  ファイルをエキスポートすると保存されない。他のフォルダーを指定す
  れば保存出来る。

  →ウクライナでは現象を確認出来ず, 日下OMの確認でフォルダー名が
    日本語だと発生することが判明。フィードバック済。
    取り敢えず英文字名のフォルダーで対処。

一連のやり取りで感じたのは, AA-230は計測器と言うよりはもはや小型のコンピューターとソフトウェア群と言うイメージです。逆に言えば, 欲しい機能があったとしたらソフトで実現出来る可能性があると言うことですね。例えばマルチバンドアンテナの複数の周波数特性をAntScopeで一発でグラフ表示させるとか出来たら楽しいです。また, これからはスマートフォンに代表される携帯型コンピューターの時代です。AA-230のUSB端子には超小型無線LANアダプターが接続され, Android端末からAndroid版AntScopeで遠隔操作ってなことになるかも知れません。AA-230の取説にはパソコンとUSB接続する場合, 静電気対策のため必ずパソコンをアースに接続するよう指示があり, 気軽にAntScopeを使うことが出来ないのですが, 無線LAN接続なら静電気の危険性も減ります。
無線LAN接続されたAA-230を同軸ケーブルの先に接続し, 自分はアンテナに張りついて携帯端末を操作しながら詳細で効率的なデータ分析をもって短時間での確実な調整が出来る, と言う夢のような構図も実現しそうな予感です。将来楽しみですね。

アンテナアナライザー《AA-230PRO》購入
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その1
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その2
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その3
アンテナアナライザー《AA-230 PRO》使用感 その4
アンテナアナライザー《AA-230PRO》リモート運用

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2010年7月 7日 (水)

《JAPAN WORLD CUP》 ものすごいJRA発見!

私は若い時に競馬に没頭し毎週のように片道50kmの国道4号線を苦もなく自家用車で往復し福島競馬場に通っていました。そんな私がJRA(日本中央競馬会)に抱いていたイメージはともかく「硬い」と言うものでした。JRAと言えば日本政府が全額出資する事業体で収益金が国庫に納付されることもあり, CMやキャンペーンにしてもどこか垢抜けない, 羽目を外しきれない, そう言う組織だとずっと思っていました。でも, 今日そのイメージが180度反転しました。
http://www.jra-jwc.jp/  「CINEMA KEIBA ON WEB JAPAN WORLD CUP」
Jra_japan_world_cup
フルFlashでプログラミングされたこのゲームサイトはまさに空前絶後。腹を抱える仰天の面白さです。何がJRAをここまで駆り立てたのか? アップルがiPhoneなどでFlashをサポートしないと公言したことでAdobeが危機感を感じてFlash巻き返し目的で作らせたとか。いや, 案外JRAではなく私の頭の方が硬いのかも知れませんね…

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2010年7月 1日 (木)

アンテナアナライザー《AA-230 PRO》使用感 その4

リグエキスパートの「AA-230PRO」について, 使用感として3回レポートさせて頂きましたが, いずれも良いことずくめの内容でした。そこで今回は使っていて気になった点, 不便に感じたことを報告します。
なお, 報告内容は予めリグエキスパートジャパンのJA1SCW/日下OMにも報告しており, 改善可能な内容についてはウクライナ本社にフィードバックして頂くそうです。

気づいた点
1)AA-230PRO本体で計測したデータは最後の2ステップ分の計測値が同じ値
  になる。

  本体のLCDディスプレィに表示させた場合は気づきません。データを保存
  してcsvに変換した際などに分かります。付属ソフト「AntScope」経由で
  計測した場合は問題ありません。本体ソフトのバグと思われます。

2)ACアダプターをつないだままUSBケーブルをつなぐとPCモードにならな
  い。

  本体ソフトのバグか仕様と思われます。

3)保存しておいたデータファイルをAntScopeで開いて同じフォルダーにcsv
  ファイルをエキスポートすると保存されない。他のフォルダーを指定す
  れば保存出来る。

  AntScopeの仕様だそうです。

4)本体のボタンがちょっとだけ押しにくい。

  計測器のソフトキーのようなクリック感でストロークが浅いため, 頻繁
  に中心周波数や計測範囲を変更する場合は気になります。但し, 普通に
  アンテナの計測をする程度の回数であれば気になりません。
  頻繁にデータを取るケースの場合, 合わせてデータを保存するなどで余
  計にキーを多用することになりますが, 計測時にパソコンを直付けし
  AntScopeから計測範囲の変更やデータ保存をおこなえば, パソコンから
  のキー入力となり作業性がかなり改善します。もっとも「頻繁」にデー
  タを取る場面は殆ど無いと思います…

以上致命的な不具合はありません。アンテナアナライザーの一般的な使い方(アンテナに接続して計測をおこないLCDディスプレィで結果を確認)であれば全く気になりません。フィルターの特性を細かく取ってみようとかコアな使い方をすると気になる些細な内容です。また, 3項目がソフト絡みのものですのでいずれ改善されるかも知れません。

アンテナアナライザー《AA-230PRO》購入
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その1
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その2
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その3
RigExpert《AA-230PRO》ソフトの対応
アンテナアナライザー《AA-230PRO》リモート運用

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