« 出荷時期判明 スマートフォン《REGZA Phone T-01C》 | トップページ | 新作登場 シミュレーションゲーム《JAPAN WORLD CUP 2》 »

2010年11月21日 (日)

八重洲無線 430MHzモービル機《FT-720U》入手

26台目の保有アマチュア無線機です。中古で入手しました。取り敢えず送受信OKです。

八重洲無線 430MHzFM 「FT-720U」 1979年
YAESU FT-720U_1
YAESU FT-720U_2

今から30年前の1979年に発売開始された本体とコントローラーを分けられるセパレートタイプのFMデジタル表示機です。姉妹機として144MHzのFT-720Vがあります。

FT-720Uはカタログの内容から, メモリchを利用した任意の周波数で運用が可能で「たすき掛け運用」が可能と思われます。そのため, 88.5Hzのトーンエンコーダーを組み込むことで「レピーター運用」が可能なはずです。今回, そのレピーター運用実験を目的に入手しました。※しかし取説が無くて操作方法がいま一つ分からず。

430MHzでたすき掛け運用が可能な最古のメーカー無線機としては他にトリオの1979年発売オールモード機「TS-770」とアイコムの1980年発売オールモード機「IC-351」を持っています。これらの最古機群を全てレピーター対応するのが当面のミッションとなっています。

トリオ 144/430MHzオールモード 「TS-770」 1979年
TRIO TS-770

アイコム 430MHzオールモード 「IC-351」 1980年
ICOM IC-351

なお, レピーター運用をおこなうためには88.5Hzのトーン信号を送信電波に乗せる必要があり, 専用ICを中心した「トーンエンコーダー(またはトーンジェネレーター)」回路が必要ですが, 古い無線機にはその機能が無いため, 自作などで組み込む必要があります。

この計画を思い立った数年前に, 秋月電子のホームページのラインナップに「トーンジェネレーターキット」が載っていたため, てっきり今でも買えるものと思い込んでいたのですが(結局勘違いだった), いざ購入しようとしたところとっくに廃版になっていました。トーンエンコーダー用ICの定番は「S-7116」ですが, このICそのものが今では手に入らないようです。さて, 困ったと言うことで, その後, 丹念にヤフオクで待ち構えて, 3種のトーンエンコーダーを手に入れることが出来ました。
ToneEncorder

1種目はアイコムのIC-736など用?「Programmable Tone Encoder UT-30」
2種目もUT-30と同等回路のもの
3種目は八重洲無線のFT-757用「FTE-10」
ICはUT-30が定番の「S-7116A」を, FTE-10は「TC5082P」を使用しています。UT-30は回路構成そのものが定番のようです。

さらにやりたいことが増えましたが相変わらず腰が重い。さて, どうしたものか…

|

« 出荷時期判明 スマートフォン《REGZA Phone T-01C》 | トップページ | 新作登場 シミュレーションゲーム《JAPAN WORLD CUP 2》 »

コメント

こんにちは。
古いリグを再生、活用されているようですね。
当方も同じようなことをおこなっています。
当方のTS-770もリピーター運用できるようにしてみました。
トーン発生器はWebで見かけたPICを使ったものを製作しました。何とか動作しているようですが、手抜きの改造のため、VFOの周波数を送受別に設定しないといけないなど使い勝手は悪いです。まぁいつも実用する機械でもないし、興味本位での改造なのでこれでいいかって言う感じです。

投稿: 京都のハム | 2010年11月21日 (日) 11時34分

京都のハムさん, コメントありがとうございます。

TS-770でリピーター運用の件, 了解です。先を越されましたね。PICでトーン発生器自作も了解です。私もネットで回路図などを見ましたが私には敷居が高くて, 手っとり早い方法で入手してしまいました。
TS-770のレピーター用5MHzシフト回路が絶版の「アマチュア無線機のレストア入門」に載っています。論理IC 2個で出来るようですので失敗も少なそうです。そのうち挑戦予定です。
後は何年先までこの機器を現役で使えるかですね。いたわりつつ楽しんでいきたいところです。

投稿: JR7IBW | 2010年11月21日 (日) 20時14分

PICでのトーン発生器の製作自体はすごく簡単でした。ただ、PICへの書き込みが必要になりますので、その環境から準備しないといけないのがネックですね。
「アマチュア無線機のレストア入門」はレストアマニアに欲しい資料のひとつで、なかなか入手できませんね。先日もオークションに出ていましたが、最終的には8,000くらいになってました。TS-770の記事は、実家に保存しているCQ誌を見て参考にしました。確かにロジックICだけでできますが、作るのに手間がかかりそうだったので手抜きのままにしてますが、また機会を見てつくろうかなとも思っています。こちらの方もPICを使ったほうが手っ取り早いかもしれません・・・

またいろんな情報を掲載してください。

投稿: 京都のハム | 2010年11月22日 (月) 18時33分

京都のハムさん, コメントありがとうございます。

「アマチュア無線機のレストア入門」入手で考えることは同じですね。私もTS-770のわずか数ページの記事のためにヤフオクで6000円だったかで落札しました。何だか考えてしまいます。関係ありませんがCQ出版社の絶版間近の本を見定めて入手しておいて絶版後に売りさばくビジネスは隠れた副収入かも知れません。資金とリスクを恐れない度胸があればですが。
PIC使いと言うことでうらやましい限りです。私もいつかは…と思いつつ敷居が高いです。また情報交換頂ければ幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

投稿: JR7IBW | 2010年11月24日 (水) 10時19分

HF機の解説はFT-101の本や、回路図集、メンテナンス集などはいろいろ発行され、持っているのですが、V.UHFについては買っていなかったので後悔しています。ただ、CQ誌は1973年の途中から購入し始め、すべて残して(広告も含めて)あるので、年月がわかれば掲載記事を見ることができるので、今回のTS-770のメンテナンス記事も何とかなりました。
またいろいろとレストア情報の交換よろしくお願いします。ちなみにTS-770の前はFT-736、その前はTS-830などの整備をおこなっています。JE3EVI

投稿: 京都のハム | 2010年11月24日 (水) 22時52分

京都のハム/JE3EVIさん, コメントありがとうございます。

返信が遅れ申し訳ありません。

CQ誌を40年近い分お持ちとのことで, うらやましい限りです。我が家では置く場所を考えてしまう分量です(と言っても今では全号入手は殆ど不可能ですが)。情報量として見てもこれ以上無いくらいのものですね。私の書庫としても活用させて頂きたく(冗談です^^;)今後とも宜しくお願い致します。

投稿: JR7IBW | 2010年12月 4日 (土) 18時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/206107/50088436

この記事へのトラックバック一覧です: 八重洲無線 430MHzモービル機《FT-720U》入手:

« 出荷時期判明 スマートフォン《REGZA Phone T-01C》 | トップページ | 新作登場 シミュレーションゲーム《JAPAN WORLD CUP 2》 »