« 欲しい 久々のキワ物 Windows 7 ケータイ《F-07C》 | トップページ | 復活? ホンダミッドシップ《BEAT/ビート》 »

2011年6月 4日 (土)

地震予知は可能なのか? HAARP観測データチェック

3月11日の東日本大震災発生以降, 最大余震の不安があります。福島県に住んでいますので原発の動向も気がかりで, 福島, 茨城県沖で最大余震がおきれば, 原発のコントロールはさらに困難となり, この地に住めなくなるとか, 再起不能になるとか, 不安があります。


先日, 無線仲間の情報で『北大地震火山研究観測センターの森谷博士らは、「地震エコー」と呼ばれるFM電波の伝搬異常を観測。異常が昨年6月末からほぼ毎日続き、3月9日までにM8~M9の地震が起きるレベルに達した。』(ソースは日経?)と言うのを知りました。

アマチュア無線家ですので電波関連の情報は多少敏感で, そう言えば, 電離層と地震の関連性は以前ネット記事で目にしていたな, と思いつつ, 自分で手に入る情報はないものかとネット検索していました。

その中でアメリカの『高周波活性オーロラ調査プログラム「HAARP(ハープ)」』(Wikipediaでの解説)と言うシステムがあることを知りました。

HAARPの観測データはネット上でほぼリアルタイムに見ることが出来, 過去のデータも見ることが出来ます。

その観測データで2011年3月11日前後を見ると, 大地震前の(日本時間で)3月8日から地震発生時まで2.5Hzに強い信号があり, 地震後は0Hz付近に強い信号があり, いかにも異常っぽく見えます。

HAARP観測データ(Induction Magnetometer) 2011年3月11日前後
HAARP観測データ 2011年3月11日前後

電離層と地震の関連性について, 私自信は理屈が分からないし, ましてや説明など出来ませんが, 何となく説得力がありそうな予感です。

前出の北大地震火山研究観測センターでデータだけでも常時公開して頂ければ良いのですが, 現状は電離層の状態を時系列で公開しているのはHAARPしかないようです。

なお, 真相は分かりませんが, ネットではHAARPそのものが地震発生兵器だとおっしゃる方もおられます。

だとしても, HAARPのデータを毎日チェックする意味はありそうです。

ただ, 地震予知とは本来「いつ, どこで, どの程度の規模か」を当てることだと思いますが, 電離層データからは「どこで」が分かりません。また, HAARPデータからはマグニチュード8以上とかなら, はっきりと見分けがつくかも知れませんが, 今後予想される7クラスの最大余震では見分けがつかないかも知れません。

他にも時系列, リアルタイムの電離層関連データが欲しいところです。遠方の複数のFM放送局について受信電波の強弱を観測し記録するだけで良いのなら, オールバンド, オールモードのアマチュア無線機(バーテックススタンダード社のFT-897など)にパソコンをつないで, 自分で専用ソフトを作って常時自動記録させる方法が可能かも知れません。

HAARPデータをチェックしたところで余震の不安が消える訳でも無く, ましてや異常なデータが出たら逆にもっと不安になる恐れもあります。だとしても, また徒労だとしても, 備えとして可能な行動はしておきたいところです。

|

« 欲しい 久々のキワ物 Windows 7 ケータイ《F-07C》 | トップページ | 復活? ホンダミッドシップ《BEAT/ビート》 »

コメント

こんにちは。HAARPは以前から興味があり、そのプロジェクト目的を書物で読んだことがあります。アラスカに大規模な超長波の送信所があり、世界中の潜水艦との交信をするために日々変化する電離層を操作して安定的な通信を行うことがこのプロジェクトの根幹で、その目的のために2.5Hzなんていうとんでもなく低い周波数の電波までもをWatchしています。こういう低い周波数は、水中や地中でも減衰が少なく伝わる性質があるため、地球内部から発する地殻変動などの振動をとらえることができるようです。3月11日の発震前に、多分大きな地殻変動が起きていたのだと思います。
私も毎日のようにHAARPはWatchしています。
私が良く見るのはhttp://137.229.36.30/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgiという地磁気のデータです。1週間ほど前の5月28日にかつてないほどの地磁気変動が起きています。アマチュア無線では大規模な磁気嵐発生によりとても悪いコンディションでした。地球が暴れださないと良いのですが。。。

投稿: GLC | 2011年6月 4日 (土) 13時47分

GLCさん, コメントありがとうございます。

ご無沙汰です。

いやー, 身近な方からコメントを頂いてホッとしています。この手の話題は一歩間違うと「オカルト系」とかに分類されそうで, 扱いが難しそうです。

諸々了解です。HAARPが軍事目的で「電離層を操作」とは穏やかでは無いですね。そんなことが出来るとは初めて知りました。電波の軍事利用と言うと, 昔ソビエトがICBM(大陸間弾道ミサイル)を探知するために短波帯で照射し続けていたOTHレーダーにより広範囲に電磁ノイズをばらまいた「ウッドッペッカーノイズ」現象を思い出します。
軍事目的なら, 何でもありかと…

紹介頂いた地磁気データでは, 2月29日と3月11日に大きな変動がありますね。そして最近のデータを見ると確かに5月28日ころに大きな変動があります。

北海道大学の観測では今も「地震エコー」が観測されており,「場所は特定できないがM7・3程度の地震が今後起きるレベル」(森谷博士)だそうですので, HAARPの地磁気データ, 森谷博士のお話などから, そろそろ何かありそうな雰囲気です。

せめて福島, 茨城県沖だけは止めてくれ!と祈りつつ, 防災グッズの準備と合わせて, 日々HAARPのデータをチェックするしか無いですかね。

投稿: JR7IBW/まつ | 2011年6月 4日 (土) 18時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地震予知は可能なのか? HAARP観測データチェック:

« 欲しい 久々のキワ物 Windows 7 ケータイ《F-07C》 | トップページ | 復活? ホンダミッドシップ《BEAT/ビート》 »