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2011年7月17日 (日)

《重慶の奇跡》サッカー2004アジアカップ ヨルダン戦

サッカー日本チームの歴史に残る一戦と言えば2004年に中国で開催されたアジアカップの準々決勝, 日本対ヨルダン戦ではないかと思います。

このゲームは90分を終えたところで1-1のため延長戦となり, それでも決着がつかず, PK戦に持ち込まれましたが, キーパー川口の神がかり的なスーパーセーブの続出により土壇場で辛くも勝利をもぎ取ったことで伝説の一戦になったと言えます。巷(ちまた)では川口のあまりの神っぷりに「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」とならぶ「重慶の奇跡」として語りつがれています。



私もこのゲームをリアルタイムで見ていましたが, 中村俊介, 三都主と二人続けてPKを外した時は, あー, もうこれで終わりだと, 一瞬心臓が止まりました(マジ)。

なぜ心臓が止まりそうになったのか? YouTubeの動画を見ていても当時の緊迫感はある程度伝わってきますが, 実はこのゲームにたどり着くまで幾多の試練(伏線)がありました。中国開催と言うことで日本戦がおこなわれるたびに, 選手, 日本人サポーターに罵声があびせられ, ものが投げられ, その後の決勝戦では試合終了後に日本選手のバスが相手の観客に取り囲まれると言う大変な事態もありました。

そのため, もはやサッカーを通したナショナリズムの戦いと化していきました。だから「絶対に負けられない」と日本中のファンが頭に血が上り燃えたぎっていました。そんな中でのヨルダン戦勝利は本当に胸がすく思いで, 川口の土壇場での驚異的な集中力に, サッカーはかくあるべき, と刻み込まれまたしだいです。

ヨルダン戦で日本がPKを二つ外した時, 私は一瞬くじけましたが, その時にヨルダンの選手達が小躍りしているのを見て, これは勝てる,(失礼ですが)こんなやつらに負けるわけにはいかない, とよりいっそう日本の選手達を信じPK戦の行く末を見守っていました。多分, 日本中みんな同じ思いだったと想像します。
※ちなみに日本は決勝まで進み中国を下して2004アジア杯を優勝しています。

この国の大変な状況のなかで, 明日おこなわれるFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会の決勝戦, なでしこジャパン対アメリカ戦はまさに負けることが出来ない大一番なのかも知れませんね。
新たな伝説が生まれるのか? 最後までココロして応援しましょう。

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