« Windows 7 導入 | トップページ | 放射線測定器/線量計 ロシア製《SOEKS-01M》購入 »

2011年8月28日 (日)

ハムフェア2011

今年も東京ビックサイトで開催されたハムフェアに行って来ました。土曜日初日の朝9時に着いたのですが既に200人くらい並んでいて, 開催10時には1000人くらいになり結構盛況な様子でした。

まずは恒例のアウトドア抽選会ですが, 何と12回抽選(1回100円)して全て外れました。んー, 残念。来年に期待です。
アウトドア
アウトドア 抽選外れ

戦利品は帽子2個, ボトルホルダー1個, ストラップ1本, ボールペン1本です。
戦利品

購入品はGHDブースからパドル用コードプラグ1本(800円)のみです。
GHD パドル用コードプラグ

プレゼンテーション
さて, 大手3社(バーテックス, アイコム, ケンウッド)のプレゼンを見て, 今年のキーワードは「V/UHF帯のデジタル通信」だと感じました。

バーテックスは次世代FDMA方式「C4FM(4値FSK)変調」のハンディ機を2012年に投入, と紹介しています。また, VoIP通信「WiRES-Ⅱ」を紹介していました。
バーッテクス デジタル通信
バーッテクス WiRES-II

アイコムは新型430MHzハンディ機「ID-31」を紹介しています。GPS, IPX7防水など最近のトレンドを乗せつつコンパクトに仕上がっています。
アイコム ID-31

ケンウッドはハンディ機「TH-D72」で楽しむ「APRS(ビーコンメッセージの送受信)」を紹介しています。
ケンウッド ARPS

花形HF機の登場も一巡し今年はちょっと小粒の印象ですが, 各社ともV/UHF帯の巻き返しで足並みを揃えているように思えます。

ケンウッド完全復活の, のろし
昨年登場したコンパクトHF機「TS-590」で復活を果たしたケンウッドですが, TS-900, TS-820, TS-930…TS-950SDXに続く「HFフラッグシップ機の開発に着手」とアナウンスがありました。いよいよ完全復活となりそうです。ただ, まだ開発初期段階とのことで発売時期や価格など一切未定のようです。
ケンウッド HFフラッグシップ  TS-820
ケンウッド HFフラッグシップ 開発着手

速度メーター180kmなリニアアンプ VL-2000
昨年参考出品で展示されていたバーテックスの新型HFリニアアンプ「VL-2000」が今年も展示されていました。1.5kW常用が可能とのことですがワットメーターには2kWまで目盛られています(何と言うか…カッコ良い)。発売時期未定とのことですが, 昨年はいっさい詳細が明かされなかった仕様, 諸元ついて, 今年は英文カタログのかたちで公開され, 煮詰まってきた印象です。リニアアンプは男のロマン。久々の新型リニアに何だかワクワクです(買えませんが)。

VL-2000/VP-2000 主な仕様
1.8MHz~50MHz
HF 1.5kW(米国仕様?), 50MHz 1kW
ファイナル VRF2933 × 8
200V/16A 1.5kW出力時
200V/13A 1kW出力時
100V/17.5A 500W出力時
VL-2000 482mm × 177mm × 508mm , 24.5kg
VP-2000 482mm × 177mm × 508mm , 19.0kg

VL-2000(参考出品)
ヤエス VL-2000
VL-2000 2kWなメーター
VL-2000カタログ(英文)
VL-2000カタログ(英文)

重りのいらないパドル Pegasus
GHDキーが開発?  CQ出版社が発売しているマウス型パドル「Pegasus(ペガサス)」がGHDキー社のブースで紹介されていました。触ってみて今までに無い操作感ですが, 経験不足の私には実用度を判別出来ませんでした。それでも超小型の割に打ちやすい印象で見た目も奇抜なためコレクションとして是非入手しておきたい一品と感じました。
マウス型パドル Pegasus(ペガサス)

エレメント長さ可変HF八木アンテナ Ultra Beam
FTIのブースにイタリアUltrabeam社のアンテナが展示されていました。FTIは輸入代理店のようです。原理的にはBeam Quest社のアンテナと同じのもの(モーターでエレメントが巻かれたり伸ばされたりする)と思われます。難点は代理店経由のためか少々高額になっていることです(375,000円~778,000円, 但しBeam Questとは比較未)。それからBeam Questの場合, U字構造の省スペースアンテナがラインナップされていますが, Ultra Beamはフルサイズのみです(7MHzでエレメント長21.5m)。HFアンテナの本命はエレメント長さ可変タイプと思っており, いつか資金を貯めて導入したいと夢見ています。Beam QuestかUltra Beamか… 今後も双方の性能, 価格, 耐久性などを注視していきたいと思っています。
Ultra Beam(代理店 FTI社)

フラッグシップアンテナチューナー CAT-3000
コメット社のブースで3Kw仕様の超高額アンテナチューナー「CAT-3000」(315,000円)が展示されていました。昨年は参考出品でしたが今年は発売となったようです。内部を見ると職人のこだわりのような優美さが感じられ超高額も納得と思われます。
コメット CAT-3000
コメット CAT-3000

ところで, ケンウッドの完全復活ですが, 考えてみると何かまだ足りません。そう, 「HF帯のkWリニアアンプ」がラインナップにありません。ケンウッドには日本無線からのOEMで「TL-933」と言う機種がラインナップされていましたが, 日本無線のアマチュア無線機器撤退に合わせて数年前に廃番になりました。新型リニア「TL-944」の登場こそが本当の意味での完全復活かも知れませんね。
TL-933の元機「日本無線 JRL-3000F」
TL-933の元機「日本無線 JRL-3000F」

|

« Windows 7 導入 | トップページ | 放射線測定器/線量計 ロシア製《SOEKS-01M》購入 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハムフェア2011:

« Windows 7 導入 | トップページ | 放射線測定器/線量計 ロシア製《SOEKS-01M》購入 »