« バイブル《日本の業務用受信機 16版》購入 | トップページ | アンテナアナライザー《AA-1000》使用感 その1 »

2012年2月11日 (土)

新型アンテナアナライザー《AA-1000》購入

リグエキスパートジャパン社のフラグシップアンテナアナライザー「AA-1000」を購入しました。国内1号機です!
リグエキスパート AA-1000

おそらく世界にまだ数10台しか無い最新型です。価格99,800円+送料!さすがにおいそれ買えない価格ですね。

アンテナアナライザー「AA-230PRO」を購入してから1年半以上になりますが, その優れた性能と操作性に何の不満も無く活用しておりました。

AA-230PRO関連でアップした記事
アンテナアナライザー《AA-230PRO》購入  2010年5月26日
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その1
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その2
リグエキスパート《AA-230PRO》使用感 その3
アンテナアナライザー《AA-230 PRO》使用感 その4
RigExpert《AA-230PRO》ソフトの対応
アンテナアナライザー《AA-230PRO》リモート運用
22年目の真実? ミズホ《AN-21》アンテナ特性
盲点だった? 《144/430モービルアンテナ》 SWR特性
ディスコーンアンテナ SWR比較

しかし, AA-230PROは周波数範囲が230MHzまでのため物足りないとの思いもありました。

1)430MHzのアンテナを計測出来ない。
2)地デジに移行しUHF帯(~770MHz)の特性把握がより重要となっている。

UHF帯計測は, 無ければ無いで何とかなりますが, あるにこしたことはない。この要求に答えるものとして同社のアンテナアナライザーでは520MHzまで計測可能な「AA-520」がラインナップされていますが, 地デジを考慮すると周波数範囲がもっと高いものが欲しい, AA-520はAA-230PROより若干性能が低い, 135KHz計測に対応していないとの理由で当初から購入候補となっていませんでした。

そこでUHF帯計測については手持ちの簡易スペアナ「GigaSt Ver.4」を活用することにしました。GigaSt V4は7GHzまで計測出来るので周波数範囲は十分以上です。

手持ちの簡易スペアナ「GigaSt Ver.4」
GigaSt Ver.4

但し, スペアナでSWRを計測するためにはトラッキングジェネレーター(TG)とリターンロスブリッジが必要です。GigaStはTGを内蔵していますので, リターンロスブリッジのみ準備すれば良いことになります。しかし, なかなかリターンロスブリッジを売っていない。ネットでたまに見かけても数万円と高額で手が出ません。なのでネット記事を参考に自作することにし, 昨年12月に一通り部品, 工具を購入していました(特性的にUHFまで計測出来るのか怪しいところはありますが…)。

リターンロスブリッジ自作用に買い集めた部品, 工具類
リターンロスブリッジ用部品, 工具

いつ重い腰を上げてリターンロスブリッジの製作を開始しようかと思っていたところ, たまたま年末にリグエキスパートジャパン社のJA1SCW/日下社長とメールでやり取りする機会があり「AA-1000」をご紹介頂きました。

スペック比較

項  目 AA-54 AA-230PRO AA-520 AA-1000
周波数範囲 0.1-54 MHz 0.3-230 MHz 1-520 MHz 0.1-1000 MHz
最小周波数ステップ 1 kHz
最小スィープ範囲 10 kHz 100 kHz 10 KHz
SWR2AIR モード
リアクタンス符号(C性 or L性)
コネクター形状 M N
出力電力 +13 dBm +10 dBm +5 dBm -10 dBm
出力アンプ CMOSロジックチップ Tr保護回路付き LVDSロジックチップ
出力波形 矩形波 サイン波 サイン波  矩形波
SWR測定用基準インピーダンス 50/ 75 Ω 25/ 50/ 75/100 Ω 50 Ω 25/ 50/ 75/100 Ω
ADC 10 ビット 16 ビット
バッテリー 単三アルカリ電池またはニッケル水素2  単三ニッケル水素4本組 単三アルカリかニッケル水素3本
バッテリー電圧表示
外部電源駆動 USB ACアダプター 9-12V USB
内蔵充電器
LCD モノクロ 132x64 モノクロ 128x64 カラーTFT 320x240
TDRモード 内蔵 内蔵
グラフ保存メモリー数 100 SWR:90 100 SWR:90
TDR:10 TDR:10
日本語表示 可 カタカナ 可 漢字
ハムバンドプリセット
スミスチャート表示 AntScope 本体でも可
較正モード 内蔵
価格 32800 59800 59800 99800

高額ですが, AA-230PROと同等性能, 0.1MHz~1GHz計測, 320x240TFTカラー液晶など, アンテナアナライザーとしてはどの切り口から見ても他に類を見ない最新最強スペックです。

「まさにこれだ!」と思い正月早々, 日下社長にメールし内示発注させて頂きました。

そして, 本日2月11日に待ちに待ったAA-1000が届いた次第です。
リグエキスパート AA-1000
リグエキスパート AA-1000
リグエキスパート AA-1000

AA-230PROとの比較なども交えて次回以降に使用感を報告させて頂きます。

なお, 私が購入した機種は初期ロットで, 正式発売は3月以降のようです。

今回はへそくりが足りず小遣い前借りで購入しました。その費用をヤフオク出品などで工面しなければなりません。さて, どうしたものか…

アンテナアナライザー《AA-1000》使用感 その1
リグエキスパート《AA-1000》使用感 その2 較正
RigExpert《AA-1000》使用感 その3 画面表示
アンテナアナライザー《AA-1000》2.6GHz拡張

|

« バイブル《日本の業務用受信機 16版》購入 | トップページ | アンテナアナライザー《AA-1000》使用感 その1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/206107/53957809

この記事へのトラックバック一覧です: 新型アンテナアナライザー《AA-1000》購入:

« バイブル《日本の業務用受信機 16版》購入 | トップページ | アンテナアナライザー《AA-1000》使用感 その1 »