祝! 優勝!世界一!《なでしこジャパン》
イヤー, この大一番ですさまじい集中力, 精神力。
最後まで諦めない姿勢。
2度離されて2度追いつき, さらにはキーパー海堀のスーパーセーブ。
最高のドラマでしたね。何度でも見返したいゲームです。
今日, 歴史が築かれました。
被災し, 今も苦しむ日本の人たちに最高のプレゼントとなりました。
おめでとう, 日本!
おめでとう, なでしこジャパン!
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イヤー, この大一番ですさまじい集中力, 精神力。
最後まで諦めない姿勢。
2度離されて2度追いつき, さらにはキーパー海堀のスーパーセーブ。
最高のドラマでしたね。何度でも見返したいゲームです。
今日, 歴史が築かれました。
被災し, 今も苦しむ日本の人たちに最高のプレゼントとなりました。
おめでとう, 日本!
おめでとう, なでしこジャパン!
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サッカー日本チームの歴史に残る一戦と言えば2004年に中国で開催されたアジアカップの準々決勝, 日本対ヨルダン戦ではないかと思います。
このゲームは90分を終えたところで1-1のため延長戦となり, それでも決着がつかず, PK戦に持ち込まれましたが, キーパー川口の神がかり的なスーパーセーブの続出により土壇場で辛くも勝利をもぎ取ったことで伝説の一戦になったと言えます。巷(ちまた)では川口のあまりの神っぷりに「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」とならぶ「重慶の奇跡」として語りつがれています。
私もこのゲームをリアルタイムで見ていましたが, 中村俊介, 三都主と二人続けてPKを外した時は, あー, もうこれで終わりだと, 一瞬心臓が止まりました(マジ)。
なぜ心臓が止まりそうになったのか? YouTubeの動画を見ていても当時の緊迫感はある程度伝わってきますが, 実はこのゲームにたどり着くまで幾多の試練(伏線)がありました。中国開催と言うことで日本戦がおこなわれるたびに, 選手, 日本人サポーターに罵声があびせられ, ものが投げられ, その後の決勝戦では試合終了後に日本選手のバスが相手の観客に取り囲まれると言う大変な事態もありました。
そのため, もはやサッカーを通したナショナリズムの戦いと化していきました。だから「絶対に負けられない」と日本中のファンが頭に血が上り燃えたぎっていました。そんな中でのヨルダン戦勝利は本当に胸がすく思いで, 川口の土壇場での驚異的な集中力に, サッカーはかくあるべき, と刻み込まれまたしだいです。
ヨルダン戦で日本がPKを二つ外した時, 私は一瞬くじけましたが, その時にヨルダンの選手達が小躍りしているのを見て, これは勝てる,(失礼ですが)こんなやつらに負けるわけにはいかない, とよりいっそう日本の選手達を信じPK戦の行く末を見守っていました。多分, 日本中みんな同じ思いだったと想像します。
※ちなみに日本は決勝まで進み中国を下して2004アジア杯を優勝しています。
この国の大変な状況のなかで, 明日おこなわれるFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会の決勝戦, なでしこジャパン対アメリカ戦はまさに負けることが出来ない大一番なのかも知れませんね。
新たな伝説が生まれるのか? 最後までココロして応援しましょう。
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「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」
2002年のサッカーワールドカップ日韓大会だったか, 2004年の中国アジアカップだったかの際にテレビ朝日から生み出された名キャッチフレーズですね。
当時ニュースステーションのスポーツコーナー担当からサッカー実況担当に転身した角澤照治アナウンサーがことあるごとに「絶対に負けられない戦いが、そこにはある!」と絶叫し, 今ではすっかり有名人になったスポーツキャスターの川平慈英氏が熱い語り口で「絶対に負けられない戦いが、そこにはある!」と叫ぶと, もうテンションはMAX状態になったものです。
ところで, サッカー解説者と言えば, セルジオ越後氏。今でこそ丸くなりましたが, その当時は白熱してくると「走れーー!」とか「ヨーーーーシ!」とか, まるで解説していなくて, これだったら俺でも解説出来る, いや, 俺の方がもっとうまい!と思ったものです。
まあ, そんな話はどうでも良いのですが, 日本時間7月18日未明におこなわれるFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会の決勝戦で, なでしこジャパンが戦うアメリカとの過去対戦成績は何と
日本の「24戦 0勝 21負 3引き分け」
もう, 何が何だか…
いや, 今期のなでしこなら絶対勝てる!と信じて応援ましょう。
ところで, なでしこの多くのメンバーが実生活で金銭的に厳しい, との報道を見かけますね。今期の戦いぶりを見るにつけ, 金が全てではないのだと思い知らされます。高い目標とモチベーションをどう築き上げていくか? 私自身や家族のためにも考え直していきたいところです。
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暗い出来事が続くなかで, 明るい話題となりました。
昨日おこなわれたFIFA女子ワールドカップ, 2011ドイツ大会1次リーグ, 日本対メキシコ戦を, 日本(以降,「なでしこジャパン」)が4-0で快勝しニュージーランド戦に続く2戦連勝により, イングランド戦を残して決勝トーナメント進出を決めました。1995年スウェーデン大会以来の4大会ぶり2度目の8強入りだそうです。
私は1993年以降, 大のサッカーファン(と言ってもA代表の試合しか見ませんが)ですが, 女子サッカーを意識し始めたのは2002年の男子ワールドカップサッカー, 日韓大会からです(女子サッカーは翌年?)。
素人で, にわかファンの私が言うのもなんですが, サッカーの基本はスピードだとか正確なパスだとかあるでしょうが, 「ワンタッチ」こそ基本中の基本だと思います。しかし, 当時のなでしこジャパンはボールを受けてから, 1秒近くボールを持ったまま回りを見渡してパス先を探すことが多々ありました。これではとても世界のトップは目指せない, と落胆したものです。
でも, 今大会の2ゲームを見て, ワンタッチのみならず後方へのヒールパスすら決まりまくっていて, 最後まで非常に動きが良くまとまっていて, 大変失礼ながら, まるで「強豪国のチームをどこぞから借りてきた」とまで思ってしまいました。おそらくは, この10年近い間に徹底的にフィジカル面の強化を図ってきたのでしょうが, にわかファンの私には全く分かっていませんでした。今期「FIFA世界ランキング4位」の称号は伊達では無いですね。今回は男女通じて初のワールドカップ優勝も夢では無いと思います。
ところで, 震災以降, 日本のサッカーチームは国際戦で試合前後に大きなバナーを持って場内を一回りしています。
「To Our Friends Around the World, Thank you for Your Support」
(世界中の友人たちへ、サポートをありがとう)
何とも心強いですね。
今から決勝トーナメントが楽しみで仕方ありません。
[追記]
忘れていました。U-17(17歳以下)のワールドカップ, 2011メキシコ大会でも日本は決勝トーナメント1回戦を勝利し8強入りの快進撃となっています。日本時間で7月4日の準々決勝「ブラジル戦」も楽しみですね。
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今日は朝日新聞のホームページが「ジャパンブルー」に染まっています。
目がチカチカしますが, まぁ良いでしょう。今日のFIFAワールドカップ, 南アフリカ大会, 決勝トーナメント, 日本-パラグアイ戦の放送はTBS系列ですが民放全体でワールドカップを盛り上げよう!とかの意図でしょうか?
私は大のサッカーファンです。と言ってもA代表とかの日本vs外国勢の試合しか見ませんが。
1993年にJリーグが発足, プロのリーグ戦がスタートしました。私はそれまでサッカーには全く興味が無かったのですがテレビで度々取り上げられたことで三浦和, ラモス, ゴン中山など個性ある選手の顔と名前を覚えました。そして同年にワールドカップアメリカ大会のアジア最終予選が開催され, TVで見ていた選手が海外で戦うと言うことで中東カタールのドーハで開催された最終予選を眠い目をこすりながら連日夜中の1時ころに見ていました。日本はイラクとの最終戦を勝てば初のワールドカップ出場, Jリーグの開幕に花を添えると言う大一番を迎えました。試合は1点勝ち越しで後半のロスタイムとなり勝利を確信した残り1分のところで何と点を入れられ同点となりました。その瞬間, 日本の選手はピッチに倒れ込みしばらく起き上がることが出来ませんでした。形勢逆転出来ず試合はそのまま終わり, 他出場国との得失点差により土壇場でワールドカップ行きの切符を逃した, いわゆる「ドーハの悲劇」として語り継がれています。リアルタイムで見ていた私自身もロスタイムのあの瞬間は頭が真っ白になり, 眠気と脱力感で当日は仕事に手がつかなかった記憶があります。この出来事が最初のスイッチでした。
ドーハの悲劇
以来, ワールドカップの最終予選通過がサッカーに関わる方やファンの悲願となりましたが, 4年後の1997年に開催されたフランスワールドカップのアジア最終予選ももつれました。この年のアジア最終予選はホーム&アウェー方式, 3.5枠となり, 日本国内で予選がおこなわれたこともあり大変な盛り上がりとなりました。一進一退の日本は2枠内での出場を果たせず, 日本の監督交代とマレーシアのジョホールバルでイランとの3枠目を争う一発勝負と言う展開になりました。この試合は日本からマレーシアに多くのサポーターが怒濤のごとく押し寄せスタジアムに入れない人も出るほどの殆どホーム状態でおこなわれ, 延長戦の末, 勝ち越しゴールを決め, 初の本戦出場を果たすと言う非常にドラマ性の高い展開で終わりました。ドーハの悲劇から4年, 「ジョホールバルの歓喜」として伝説が生まれました。私自身もこのゲームでえらく盛り上がって完全にサッカーファンとなったしだいです。
ジョホールバルの歓喜
その後の日韓大会, ドイツ大会と強豪国のプレーを見てきて, とても世界には叶わない, 今年の南アフリカ大会も正直, 決勝トーナメントに進むことは出来ないと思っていました(岡ちゃん, ごめなさい)。でも, いざ始まってみるとすごくチームのまとまりが良いですね。ドーハの悲劇から17年。新たなステージに登れるか? ココロして応援しましょう!
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